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坂本美代子をお気に入りに追加 情報1課 <坂本美代子> #bf 外部リンク課 <坂本美代子> ウィキペディア(Wikipedia) - 坂本美代子 楽天GORAで探す プレー曜日 平日 土日祝 プレー料金 指定なし 5,000 7,000 9,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000 20,000 円~ 指定なし 5,000 6,000 8,000 10,000 11,000 13,000 15,000 17,000 19,000 21,000 23,000 25,000 円 エリア 全地域 北海道・東北 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 関東 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 長野県 静岡県 北陸 新潟県 富山県 石川県 福井県 中部 岐阜県 愛知県 三重県 近畿 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 中国 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 四国 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 九州・沖縄 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 海外 Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <坂本美代子> 使い方 サイト名 URL 0314_golf-ladies_165x100%5B1%5D.jpg ezaki-g165.jpg 20090902_golf_putter_165x100.jpg 1221_golf-comparison_165x100.jpg 情報2課 <坂本美代子> #blogsearch2 成分解析課 <坂本美代子> 坂本美代子の67%はやましさで出来ています。坂本美代子の32%は真空で出来ています。坂本美代子の1%は花崗岩で出来ています。 報道課 <坂本美代子> 令和3年11月26日のおくやみ情報 - にいがた経済新聞 いぬねこなかまフェス2021~動物愛護週間をオンラインで盛り上げよう~コイズミキョウコ(小泉今日子)さん、清水ミチコさん、坂本美雨さんほか動物好きな豪華ゲストが大集合! - PR TIMES 水俣病関西訴訟 被害者の苦悩、今も 少額補償、履行拒否 患者ら心情語る 最高裁判決、15周年の集い 大阪 /大阪 - 毎日新聞 情報3課 <坂本美代子> #technorati JAWS_260.jpg CAJ3CYVY.jpg 楽天GORAゴルフ場索引 北海道・東北 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州・沖縄 海外 楽天売れ筋ランキング ゴルフ総合 クラブ(メンズ) クラブ(レディース) ボール グローブ シューズ メンズウエア レディースウエア バッグ ヘッドカバー トレーニング用具 パーツ 小物 コンペ用品 その他 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ページ先頭へ 坂本美代子 このサイトについて 当サイトはキーワード毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日そのキーワードに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、キーワードが同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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えー、最初に、九州北部豪雨災害の犠牲者に、魂からのお悔やみを申し上げます。さらに、現在進行形の北部九州、秋田をはじめとする、東北、えー、さらに、大雨被害拡大の恐れが高まる、新潟、北陸の皆様にも、最善の救援をお誓いいたします。こうした被災地の国民におかれましては、国会でこのような審議を行う、そのこと自体に、内心ではお怒りでないかと思います。一人の国会議員として、お詫び申し上げます(一礼)。 国土交通大臣にお尋ね申し上げます。いま国民が心配しているのは、気候変動によって起きている短時間での集中豪雨に、これまでの治水のあり方では、対応できていないのではないのか、ということではないでしょうか。現在の被災地での苦しみを繰り返さないために、新しい治水をどうなさるのか、お答え下さい」 石井啓一国土交通大臣 「本年も九州北部豪雨、秋田県を中心とした東北地方の豪雨等により、多くの被害が発生をしております。今後、気象変動の影響によりまして、さらに大雨の頻度や、降水量が増大をし、水害が頻発化、激甚化することが懸念をされております。このような災害に対しましては、施設では防ぎきれない大洪水を発生するものとの考えに立ちまして、社会全体で洪水に備える、水防災意識社会の再構築の取り組みを、ハード・ソフト一体となって、進めることが重要であると考えております。ま、具体的には特にあの、ハード対策中心に申し上げますが、洪水氾濫を未然に防ぐためのハード対策といたしまして、堤防整備や河道掘削等、着実に推進をする取り組み、ダム再生等の既存ストックを、最大限に活用する取り組み等、ま、地方部の河川も含めて、強力に進めてまいりいます。今後とも国土交通省の現場力を最大限に活用いたしまして、水害から国民の生命・財産を守るため、全力を挙げまして、防災・減災対策に取り組んでまいりたいと考えております」 青山繁晴委員 「えー、総理にお尋ねします。治水を含む防災もまた、国家の危機管理であります。安倍政権の本来の使命、天命として、取り組みをお答え下さい」 安倍晋三内閣総理大臣 「まず、今回の大雨による、河川の氾濫や土砂災害により、お亡くなりになられた方々の、ご冥福をお祈りしたいと思います。ご遺族に対して、哀悼の意を表します。また負傷された方々、被災された全ての方々に、お見舞いを申し上げます。政府としては引き続き、行方不明者の捜索に全力を尽くすとともに、地方自治体と力を合わせて、インフラの復旧や被害者の皆様の1日も早い生活再建に向けて、全力で取り組んでまいります。今般の大雨による災害をはじめとして、これまで何十年に一度とされてきた大規模な災害が、近年は、全国各地で、毎年のように発生しているところであります。今後も、気候変動の影響により、台風の強大化、豪雨頻度の増加等、自然災害のさらなる大規模化が懸念されているところであります。このような事態を踏まえて、危機管理の問題として、社会全体で、自然災害に備えるべく、河川の氾濫を防ぐ対策を強力に進めていくとともに、氾濫した場合にも、被害を軽減する対策や、地域住民への水害リスクや、取るべき避難行動の周知等の、総合的な取り組みを、地方自治体と一体となって、推進をしているところであります。今後とも、国民の生命と財産を守るため、ハード・ソフト、一体となった総合的な防災減災対策に徹底して取り組み、国土強靱化を進めていく所存でございます」 青山繁晴委員 「さて、愛媛県今治市に、岡山理科大学獣医学部を新設する件をめぐって、昨日も衆議院で、予算委員会が開かれました。恐縮ながら、まず、前川参考人にお尋ねします。えー、前川参考人におかれましては、和泉総理補佐官と会われた時の印象を、加計学園ありき、だったと主張されるうえでの、大きな根拠になさっています。その会われた日時について、昨日の(自民党の)小野寺議員への質問のお答えで、昨年9月9日の午前10時頃とおっしゃいました。ところが、その同じ小野寺議員に、9月9日の午後3時頃と、大幅に時刻が変わりました。さらに(民進党の)大串議員には再び、9月9日15時とおっしゃいました。しかし前川参考人が、6月3日に毎日新聞のインタビューを受けられた際には、9月5日午前10時25分に和泉補佐官と会ったとおっしゃってます。昨年の9月9日ではなくて、この場合9月5日です。今度は日にちも違います。また、時刻はなぜか午前に戻っています。毎日新聞の紙面によれば、前川参考人は、ご自分のスケジュールを管理なさっているスマートフォンを記者にお示しになりながら、昨年9月5日午前10時25分にアポイントが入ったとおっしゃっています。恐縮ながら、一体どれが本当なのでありましょうか。お答え願えますか」 前川喜平参考人(前文科事務次官) 「えー、ご質問ありがとうございます。えー、獣医学部新設の件で、和泉総理補佐官に最初に呼ばれましたのは、昨日、衆議院予算委員会で申し上げました通り、9月9日の15時頃、でございます。これが正しい日時でございます。その日のうちの20時頃には、その様子につきまして、高等教育局専門教育課を呼びまして、えー、伝達したと、いう経緯でございます。えー、10時頃と、最初に申し上げたのは、これは言い間違いでございます。またあの、メディアのインタビューで、9月5日というふうに言ったこともございましたけれども、これは、手元の記録と記憶に基づきまして、再確認しましたところ、この日に和泉補佐官から、呼ばれましたのは、産業革命遺産の情報センターの件であったと、いうことでございます。これは私の単純ミスでございます」※この日時をめぐるネット上の意見について、青山さんがブログで説明されています。 青山繁晴委員 「えー、いま前川参考人がおっしゃった通り、当然言い間違いっていうのはあり得ると思います。但し、やはり社会の見方は、文科省の前事務次官でいらっしゃいますから、常に正確に、記録に基づいておっしゃってると、国民は思いますので、この神聖な国会審議において、信憑性に疑問を持たざるをえないような、ご答弁はやっぱりいかがなものかと思います。 で、一方で、前川参考人は、昨日の質疑では、率直なお答えもなさっています。それは、加計ありきということを、事務次官として、総理に直接お尋ねになったのではなくて、また、和泉総理補佐官との面会でも、加計学園にしなさいと言われたのではなくて、前川参考人の持たれた印象として、そうだろうと思われたということを、きちんとお話しになりました。えー、そして、和泉補佐官と会われた日、いま前川参考人がいみじくもおっしゃった通り、その日の夜8時頃に、文科省の高等教育局の専門教育課に対して、和泉補佐官からこのような話があったと伝えたと、おっしゃったわけです。えー、つまり、文科省内に、総理のご意向によって、加計ありきで決まってしまっているという情報、省内に作られたのは、前川参考人、あるいは当時の前川事務次官、それもあくまでご自分の印象を根拠にして、のことではありませんか。えー、前川さんは、和泉補佐官は、総理は自分の口からは言えないと、言えないからとおっしゃったと、証言なさり、一方、和泉補佐官はこれを全否定なさいましたが、いずれにしても、和泉補佐官も、加計と言ったという話は、前川さんの主張においても、ないわけですから。従いまして、たとえば、以下は仮にの話ですけれども、前川さんがお会いになった中に、木曽功さんという、加計学園の理事を務められ、あるいは同じように、えー、文科省の先輩でいらっしゃる、方もいらっしゃいますから、そういう方と会われた、印象で、このような加計ありきという、前川さんの主張の一番大事な部分が作られたんではないですか。はい、そこはいかがでしょう。つまり具体的な証拠に基づいておっしゃってるのか、そうでないのかということです」 前川喜平参考人(前文科事務次官) 「あの、私の理解では、初めから加計ありきでございました。ま、私、和泉補佐官に、呼ばれる以前に、8月の26日でございますけれども、内閣官房参与であり、かつ、加計学園理事である、文部省の先輩でもあります、木曽功氏の訪問を受けたわけでありまして、その際に、今治の、獣医学部の新設の件をよろしくと、言われたと、ま、こういう経緯がございます。ま、これは間違いなく、加計学園の獣医学部を早くつくってほしいという、こういうご要請であるというふうに受け止めたわけであります。また、ま、その、後ですね、担当課である高等教育局の専門教育課から、あー、その時点での、経緯を、説明してもらいましたけれども、ま、その、その説明におきましても、懸案となっているのは今治における加計学園の獣医学部の問題であると、ま、こういう認識を、文部科学省全体としては持っておりましたし、これは内閣府も共有していた、と、思っております。 また、9月9日に、和泉氏に呼ばれまして、私が、国家戦略特区の獣医学部を早くつくれるようにしてほしいと、ま、こういうご要請を受けた際に、いま、青山先生おっしゃったようにですね、えー、総理は自分の口からは言えないから私が言うのであると、こういう、お話がございました。ま、これは私は、どう受け止めたかと申しますとですね、ま、一般的に、規制改革をスピード感を持って行えと、いう趣旨であれば、まあこういう台詞は出てこないわけでありまして、総理がおっしゃってるからやりなさいと、こういう話になるわけであります。総理が自分の口からおっしゃれないと、いうことであれば、これは親友である加計孝太郎理事長の学校のことであると、それを早くしなさいと、まあそういう趣旨であるというふうに受け止めたわけでありまして、まあ私はこのようなことからですね、ま、その時点におきましても、これは加計学園のことであると、いうことは、ま、明確に理解したわけであります。 またその後ですね、えー、文部科学省の者が、内閣府から伝達された事項、これはペーパーになって残っております。これはあの、私はもう極めて信憑性の高い物だと思っておりますけれども、9月の26日に、えー、内閣府の藤原審議官から伝達を受けた事項、この中に、今治の獣医学部について、平成30年4月開学を前提に、最短のスケジュールをつくるように、これは、官邸最高レベルの言っていることであると、こういう記述がございます。また10月に入ってからですね、えー、内閣府に対して、文部科学省の懸念事項を伝えた際に、その回答としてですね、これもペーパーに残っていますけれども、この開設の時期について、つまり30年4月という開設の時期について、これも今治というのは、このペーパーの中から明らかでございますけれども、今治の獣医学部の開設の時期については、総理のご意向であると聞いていると、ま、こういう藤原審議官の、言葉が記されている。さらには、これもまた信憑性の高い文書だと思っていますけれども、10月21日の日付が入っております、萩生田官房副長官のご発言概要というペーパーがございます。ま、この中でもですね、総理は30年4月、開設とお尻を切っていたと、こういう、ま、言葉が入っておりましてですね。ま、こういったいずれの資料から、考えましてもですね、私が9月9日に得た、ま、理解というのは、正しかったというふうに思っております」 青山繁晴委員 「あの、いま丁寧にお話しいただいたんですけれども、要はいままで前川参考人がおっしゃってきたことと、寸分違わぬ、同じであります。それで、いまの証言の中に、加計っていう言葉は、実は一言も出てこないんです。それは、愛媛県今治市に、いままで空白だった四国に、獣医学部を早期につくる、えー、そして最短で、来年の春につくると、いうことは繰り返し、その根拠になってることを、根拠とされた側は、国会の質疑で否定なさってるわけですけど、でもそれは言った言わないの話にもなるから、それを置いといても、もう一度言います、前川参考人の話に、一度も加計という話は出てこないんですよ。ね。だから、加計ありきって言葉は、むしろ、言い方は厳しいですけれども、むしろ、前川さんの胸の中で加計ありきであって、はい、これを、一般的に言うと、残念ながら思い込みと言わざるを得ないですよ。はい(議場ざわ&やじ)。 さて、昨日の答弁につきましては、総理にも一点、お尋ねしたいことがあります。総理は特区に、加計学園が申請していることは、今年1月の特区諮問会議で初めて知ったと、おっしゃいました。もし違ってたら、あとでおっしゃって下さい(山本一太委員長が安倍総理の名前を呼びかける)。あ、ちょっといいですか、続けて。えー、昨日の質問では、総理出席の国家戦略特区諮問会議がそれまで、何度も開かれて、…何度もって言葉はなかったですね、開かれているのだから、知らないはずはないと、いうご指摘がありました。そこで議事録や、事実経過を調べてみました。不肖ながら記者出身でありますから、関係者にも、複数当たっていきました。そうすると、たとえば、皆様がお読みになれる議事録で申せば、1月20日の国家戦略特区諮問会議ですね、これは19分間行われているんですけれども、この会議で山本大臣から、ご出席の山本大臣から、獣医学部の新設についても、ちょっと中略します、本事業が認められれば、昭和41年の、北里大学以来、わが国では52年ぶりの、獣医学部の新設が、実現しますと。えー、その全ての項目、これを含めた、他の項目もありましたから、今治も他の項目ありましたけれども、他の項目について、関係大臣の同意は得ております、これらにつき、ご意見等はございますでしょうかと、お話があって、議事録によると、異議なしの声があって、それはそこで終わってるわけですね。で、実はこの会議でも、議事録を拝読する限りは、加計学園って名前は出てこないんです。えー、しかし、関係者によれば、総理は、事前の事務方のブリーフィングで、加計に決まったことを知り、そして関係者の一致した証言によると、総理はこれまで、今治市が特区に指定され、その前に名乗りを上げて指定され、そして獣医学部の話があることはご存知であったけれども、そこに加計学園が申請してることは、知らなかったというふうに、関係者が、複数の関係者がおっしゃってます。この経緯、総理、この経緯で、正しいでしょうか。日本の最高責任者として、お答え願います」 安倍晋三内閣総理大臣 「えー、改めて、私がいつ、何をどのように知ったか、ということについて、ご説明をさせていただきたいと思います。まず大前提として、獣医学部新設の提案者は、構造改革特区、でもですね、その後の国家戦略特区、においても、自治体である今治市であり、加計学園ではありません。今治市からの提案は、平成19年のですね、福田政権の時以来、構造改革特区として申請が行われてきました。第2次安倍政権になってからも、4度にわたって、申請がございました。その対応方針は、私が本部長を含める、構造改革特区本部、で決定しており、今治市からの提案については、私は知りうる立場にありました。ま、しかし、数十件ある、この案件のひとつに過ぎないわけでありまして、結果もですね、安倍政権、第2次安倍政権においては、4度とも、提案を、ま、事実上認めない、ま、事実上認めないってわけですから、却下と言ってもいいんですが、事実上認めないものでありましたので、実際には、今治市の提案については、全く認識をしていなかったわけであります。 その後、国家戦略特区制度が誕生し、2年前の11月から、私が議長を務める、国家戦略特区諮問会議において、今治市の特区指定に向けた、議論が進む中、私は、今治市が獣医学部新設を提案していることを知りました。ま、しかしその時点においても、またその後のプロセスにおいても、事業主体が誰か、という点についてですね、提案者である今治市から、ま、説明はなく、加計学園の計画は承知をしておりませんでした。 で、最終的には、本年1月に、事業者の公募を行い、加計学園から応募、があった、その後の分科会でのオープンな…、えー、加計学園から応募があったわけであります。その後、分科会でのオープンな議論を経て、1月20日に、諮問会議で認定することになりますが、ま、その際、私は初めて、加計学園の計画について、承知をしたところであります。もちろん私と、加計氏は、政治家になるずっと前からの友人であります。しかし、私と加計さんの間においてですね、いわば、お互いに立場が変わっていきますが、その立場を利用して、何かを成し遂げようとしたことは、ただの一度もないわけでありまして、具体的に、獣医学部をつくりたいとか、あるいは今治に、っていう話は、これは一切なかったわけであります。まさにそういう関係であるからこそですね、そういう関係であるからこそ、友人としてお互いに、仲良く付き合いをすることができたと、私はこのように考えているところでございます(議場ヤジ)」 青山繁晴委員 「はい。いまのあの、総理のご答弁、僕は総理と事前に打ち合わせしたわけじゃありませんから、いま初めて伺いましたけれども、ご答弁の後半、実はそれ、いまからお聞きしようと思っていたことでありました。と言いますのは、この、昨日の総理のご発言、ご答弁について、国民が普通に持つだろう疑問は、総理いま自らおっしゃった通り、長年の友人である、加計孝太郎理事長から、一度も聞いたことがないっていうのはなかなか普通信じられないんですよね。で、これも、関係者の証言をたどっていきますと、加計孝太郎理事長が、総理に教育論をぶつことはあったと。しかし具体的にどの学部を、加計学園、たくさん学部チャレンジされてますけれど、どの学部をどこにつくりたいって話は、しないということだと。で、ゴルフをなさっても食事をなさっても、政治家の利害に関わる話はしない習慣になっていた、だからこその友達だと、まさしくいま総理がおっしゃったことと一致してますけれども、そういう友人関係、だったということでしょうか。もう一度、念のためお願いします」 安倍晋三内閣総理大臣 「ま、彼はですね、ま、教育者として、時代のニーズに合わせ、新たな学部や学科の新設に、チャレンジしていきたいと、いう趣旨の話をしたことはありますが、ま、具体的にですね、どの学部をつくりたいと、いうことは一切私に話したことはございません。いままで、彼はですね、えー、ま、さまざまな、すでに、学部等をつくってきておりますが、そうした学部についてもですね、事前に一切、私に説明や話、はございません。ですから獣医学部の新設について、ま、相談や、あるいはまた、依頼は一切なかったということは、明確に申し上げておきたいと、こう思いますし、まさに友人としてですね、相手の立場を利用しようとする、ということであればですね、もう友人とは言えないわけでありまして、その点はですね、きっちりと、ま、踏まえていたと、このように思います」 青山繁晴委員 「はい。えー、実はいま、総理が確認された経緯、すなわち、この、今年の1月20日に至るまで、総理が、加計学園のこの件に関するチャレンジを、ご存知じゃなかったということで、あればですね、実はこれまでの、加計ありきじゃないのかっていうことを最大の争点にしてきた国会審議、正直なところ、何だったのかと、いうように思います。えー、総理、あえてお聞きしますけど、なぜ最初から、そういうふうに正面から、おっしゃらなかったんでしょうか。あの、勝手に推測すれば、やましいことをしていないのだから、説明をする必要がないと、いうお気持ちもあって、いまのようなご説明をいままで、なさらなかったのでしょうか。お願いします」 安倍晋三内閣総理大臣 「ま、私も全く身に覚えのない、ま、話でありますから、ま、その意味においてですね、少し、至らぬ点があった、言葉足らずであったことは率直に認めなければならないと、思うわけでございます。ま、しかし、昨日もですね、加戸委員(参考人)も証言をしていただいたように、第1次政権においてもですね、文科省に対して、この、今治市が、この獣医学部の新設について相談に行ったわけであります、これ第1次政権の時、であります、全くけんもほろろであったということでありますし、いまご紹介をさせていただきましたように、安倍政権、第2次安倍政権の時に、4回、申請されております。実は、民主党政権時代に1回申請されたものをですね、えー、安倍政権で、この、認めなかった、というものを含めれば、ま、5回にわたって申請されたものを、第2次安倍政権においては、認めていない、ということも、申し添えておきたいと思います」 青山繁晴委員 「はい。えー、これまであの、昨日の衆議院の質疑をめぐって、お聞きいたしました。さて、7月10日の、この本参議院における閉会中審査における、加戸参考人と、それから前川参考人の証言によって、客観的な経緯っていうものが、かなり明らかになったと、考えます。えー、加戸参考人にお尋ねしますが、加戸参考人がおっしゃった経緯というのは、ものすごく短く縮めますと、鳥インフルエンザ、口蹄疫、狂牛病、といった新しいリスクに対応するために、愛媛県と今治市で、たくさん大学にも声をかけたけれども、その中で唯一、加計学園だけが、誘致に応じてくれた。えー、これは、県議と、加計学園の事務局長の方の人間関係に、もともとは、よるものであったと。で、ところが、加計学園がようやく手を挙げてくれたけれども、これは加戸参考人の言葉をそのままいただいて申せば、文科省の、岩盤規制という歪められた行政によって、実現していなかったと。構造改革特区のノウハウをもってしても、難しかったと。あるいは民主党政権の時に、総合特区って試みもありましたけれど、それはおっしゃってなかったですけれども、いずれにせよ、そういう特区で突破口を開くってやり方が上手くいってなかったけれども、それがよくやく国家戦略特区というものが登場したことによって、いわばそれを、ドリルとして、ついに実現して、行政が正されたと、いうふうに証言されました。いま、まとめたこの経緯でよろしいでしょうか。どうぞお願いします」 加戸守行参考人(前・愛媛県知事) 「まずあの、冒頭に、参考人としてお呼びいただきましたことを、心から感謝申し上げます。私自身が、いまご指摘ありましたように、この今治へ、獣医学部の誘致に、一番先頭を切って旗を振った、首謀者でございますだけに、ま、今回、こういう形で安倍総理への疑惑、あるいは批判というような形で、議論が展開されていることを、大変悲しく思い、この濡れ衣を晴らす、せめてもの、いささかでも役に立ちたいと思って、参上いたしました。 冒頭に申し上げますが、私は、加計理事長が、安倍総理の友人であったってことは、昨年まで全く存じませんでした。そして、いままでの間に、私は安倍総理を拝見しておりましたけれども、平成13年の2月に、えひめ丸事故が起きた時に、当時、安倍首相(森首相?)のもとで、官房副長官として危機管理を担当され、国内での調整、アメリカ在日米軍との関係、あるいは、さまざまな形での総合調整、便宜を計らっていただいた、私にとっての大恩人でありますから、それ以来の、安倍総理との、何十回にわたる様々な会合を通じて、加計のかの字も聞いたことはございませんし、私自身も申し上げたことはありません。ただ、言及したのは、教育再生実行会議の委員になりまして、この、デッドロックに乗り上げてる状態を、側面射撃が、援護射撃ができないかなと思って、場違いではありましたけれども、その場で、愛媛県が獣医の問題で、こんなに、岩盤規制に面して、困っていると。で、当時、安倍総理の言葉を使いまして、愛媛県の小さなドリルでは、穴が開かないから、教育再生実行会議のドリルで、穴を開けてもらえないかというような、発言をいたしました。しかしその時には、愛媛…、1回目は場所を言いませんでした。2回目は、愛媛県で、用地を準備してという言葉は言いましたけども、今治という言葉も触れておりません、まして、加計学園のかの字も出しておりませんから、たぶん、私が発言した趣旨は、その時総理が、いらっしゃったから、この話は少しは気にしてもらえるかなと思ったんですけど、恐縮ですがあまり関心なさそうにお聞きになっておられまして、えー、それから間もなく、提案が下ろされ、また2回目に発言した時には、また提案はダメで、全く反応なかったので、えー、いまにして思えばですね、そんな時の友人だったのか、もしご存知だったら、少しは反応が違ってたんだろうな、なんて、いまは想像してるところであります。 ところで、誘致の問題に関しまして、えー、先ほど総理もちょっと触れられましたが、昨日の予算委員会で申し上げましたように、もともとは愛媛県の県会議員が、加計学園の事務局長と、今治での同級生で、ございました。その関係で、平成17年の1月に、県会議員が、話を持ちかけまして、今治での大学誘致、進出を。それを2年間経て、検討の結果、昭和19年(平成19年。後ほど訂正あり)の1月に、獣医学部で、つくりましょう、つくりますという構想が出てまいりまして、当時、安倍政権下でございました。私も、安易に考えてましたのは、ま、文部省は私の出身地でもありますし、後輩が、少しは、私の意向を忖度して便宜を図らってくれるかなと思って(笑)、参上いたしましたが、言葉は、慇懃丁重でありましたけど、中身は、農水省の協力が得られないと難しい、特に、権益擁護の、既得権益の強力な団体があってと、いうような話で、ああ、一筋縄では行かないなと、これは、ということで、悩みながら、模索しておりましたら、ちょうど、小泉内閣時代からの、構造改革特区があるということを、ま、知りまして、そして、えー、中四国ブロックでの説明会、これは何回も何回もやってるようですけど、それに愛媛県の担当者と、今治の担当者で、聞きに行ってもらって、ひょっとしたら、この構造改革特区で道が開けるかもしれんという形で、福田内閣の時点で、申請をいたしました。で、考えてみますと、この、なかなか上手くいかなかった理由は、結局、構造改革特区で、特区の本部長は、総理大臣でありますけれども、実務は、全部、所管省がやりますから、文部科学省が仕切って、農林水産省と、お互いに、できませんできませんって返事がかかってくるから、とても総理の手の及ばないとこで、既得権益団体の岩盤に阻まれているんだっていうことを感じながら、しかもそれが15連敗いたしましたから、大相撲で言えば、15戦全敗だと引退と、こういふうになるわけでございます。正直言いまして、構造改革の特区の時は愛媛県と、今治市がタイアップして、やりましたけど、ま、愛媛県は15戦全敗で、成績悪しってことで引退して親方になりまして、構造改革特区の方は、今治市があえて、白星を得るべく、○○○○という形で、えー、特区の申請をして、そして、有識者会議の英明なる判断と、内閣府の、あるいは、虎の威を借るような狐が、発言を用いてでも、強行突破していただいたことを、私は大変喜んで今日に至っておりますけれども、たださまざまな、今日の情勢で、心配してることも、いくつもございますが、それは後ほど、時間ございましたら、私に申し上げる機会を、よこしていただければありがたいと思います。概略の経緯は、かようなところでございます」 青山繁晴委員 「ま、念のため、さっきあの、昭和19年とおっしゃったのは、平成19年ですね。はい。で、あの、いま、さらに補足もなさって、とてもご丁寧な説明いただきました。で、そのうえで、ひとつだけ、付け加えて確認いたしたいことがありまして、それは、岡山理科大学獣医学部のための土地は、今治市に学園都市構想、があって、すでに用意されながら、どこの大学も、あるいは大学関連も来なくて、空き地になっていた土地、そのことでよろしいですか」 加戸守行参考人(前・愛媛県知事) 「このことにつきましては、私の思い入れもございますのは、知事に就任した時点で、もうすでに何十年か前から、今治には、学園都市構想を持っておられまして、そして、言うなれば新都市整備事業として、森林を開発して、整備して、そこに学園都市をつくろうという構想がありましたが、神棚に上がったままで眠ってました。で、私は知事、着任早々、この問題を、今治市と、尻を叩いて、一緒にやろうよということで、建設省に、ま、旧建設省に参上し、土地整備公団に参上し、やっとの思いでご了解いただき、ゴーサインをいただきましたから、その年には今治市も、土地の買収にかかりまして、翌年には、都市整備公団の現地事務所も設置されて、工事を、設計から開始いたしました。そして造成ができて、土地はあるんですが、2つの地区がありまして、ひとつは、第1地区は産業地域、商業地域、第2地区が、学園都市構想地域でありました。で、こちらの方が、地元の、大学の誘致等々、って話がまとまりかかっては潰れというような状況で、全く、整地をされて、スタンバイしておりますけれども、来ていただく大学が存在してないという空白地域の状態で、そこを何とかしたいというのがまず出発点でありました。 と同時並行で、先ほども言いましたように、先生もご指摘のありましたような、鳥インフルエンザ、狂牛病、口蹄疫、等々との関係で、えー、何とか、公務員獣医師が足りない、来てもらえない、この状況、四国の空白地区、また研究機関もないというような中で、何とかしなければ、という思いがあったところに、私の指南役でございますけれども、アメリカで、獣医学の発祥の地と言われております、コーネル大学に留学し、その後、セントジョージ、えー、セントアジア、ジョージタウン大学の客員教授として、6年間勤務された方が、アメリカとの往復をしながら、私にさまざまなアメリカの情報を教えていただいて、加戸さん、このままでは日本は立ち後れると、まさにアメリカは、国の政策として、国策として、人畜共通感染症の防止、特にアメリカは、ま、もちろん当然、牛で、食べている国ですから、畜産業は生命線だということもありました。国策として取り組んで、獣医学部の増員を図り、新設を認めていくと、こんな歴史の流れの中に、日本は遅れているんだよねぇって、ぼやきを言われたのを覚えておりますし、そんな意味で私は、まさに学園都市としての今治の、若者の活気あふれる街にしたいという今治の願いと、愛媛県が困っている、四国が困っている、公務員獣医師、大動物獣医師の確保の問題、それに、国際的な潮流に合わせて、いまは小さいかもしれない、これだけ難産なら立派に育つであろう、世界に冠たる、感染症対策、あるいはライフサイエンス、等々、あるいは、動物実験を通じた創薬の分野で、鍛えられた若者が、愛媛のために、四国のために、日本のために、そして世界のために、活躍するんだと。今治が誇れる大学、と、その3つの願いを込めて、今治市民、愛媛県民の、夢と希望の未来を託して、チャレンジしてまいりましただけに、この10年の道のり、ある意味では、特区申請以来、悲願10年の手前で、白紙に戻せだ何だと議論が出ていると、またあと10年待たされるのかなという。アメリカより10年以上遅れてるんです。20年も遅らすようなことは、それは日本国家としての恥だと、私は思っております」 >>青山繁晴君。 >>今、総理も、いわば初めての部分も含めて、この経緯をお聞きになったと思うんですけれども、総理として、当事者の加戸参考人だから明らかにされた経緯については、今、どのようにお考えでしょうか。 >>安倍内閣総理大臣。 >>加戸前知事がおっしゃったように、まさに昭和41年を最後として、その後、獣医学部はまったく申請されていないわけであります。それから半世紀が経過をして、鳥インフルエンザの問題、あるいは口蹄疫の問題、動物から動物、動物から人に移る伝染病が大きな問題となってます。この問題に対応するために、専門家の養成、あるいは公務員獣医師の確保は、喫緊の課題であります。それでもですね、それでも新設を認めない、時代の変化に対応できない制度であるならばですね、その制度こそがゆがんでいると考えるわけでありまして、時代のニーズに合わせて、規制を改革していく事はですね、行政をゆがめるのではなくて、行政、ゆがんだ行政を正していく事であろうと、このように思います。岩盤規制改革を全体として、スピード感を持って、進めていく事はですね、ま、これは、まさに今も、そして今後もですね、私の総理大臣としての強い意志であります。しかし当然ですね、当然、今、加戸さんも一所懸命がんばってきたけども、こんな議論になってる事は残念だという事をおっしゃっておられました。だからこそ、プロセスは適切、適正でなくてはならないわけであります。国家戦略特区はですね、民間人が入った諮問会議、そして、専門家も交えたワーキンググループで、オープンな議論をし、そしてその議事録もちゃんと残していきます。また文部科学省もはじめ、関係省庁はですね、えー、そこに出て行って、主張すべき点は主張できるわけでございます。そしてまた告示等を出しますが、告示もですね、関係省庁が合意をしながら進めていくというプロセスになっているわけでございます。まさにこの適正なプロセスの上、今回の規制改革も行われたものでございます。ただ、まだ多くの国民の皆様に、ご納得いただいていないのは事実でございますので、事実に我々は基づいて、丁寧に説明を続けて行きたいと、このように考えております。 >>青山繁晴君。 >>7月10日の連合審査(※文部科学、内閣両委員会の連合審査)、閉会中審査につきまして、もう一点だけ加戸参考人のお話をお聞きしたいんですけれども、実は7月10日、加戸参考人が経緯も含めて、とても分かりやすくお話しいただいたんですけれども、ほとんど報道されませんでした。えー、ちなみに僕という国会議員は、この世にいないかのような扱いになっておりましたが(議場笑い)、それはまあ、有権者には申し訳ないけど、はっきり言って、どうでもよい事であります。問題は、当事者の前川参考人と並んで、一方の当事者の加戸参考人が、まるでいなかったごとくに扱われたという事を、加戸参考人としては、前川さんの先輩の文部官僚でいらっしゃり、官房長までなさり、そして愛媛県知事をなさり、本当はですね、そして僕、加戸さんとも打ち合わせしてませんけれど、例えば、この後、拉致事件の事を総理にもお尋(たず)ねしますけれども、愛媛県知事時代に、初めて愛媛県として拉致事件の取り組みを強化されて、それに感謝している特定失踪者の方々、実はたくさんいらっしゃるんです。たくさんお声をいただきました。で、そのように、今まで出来なかった事を打ち破ろうとする政治をなさってきた、行政と政治をなさってきた加戸参考人におかれては、今回のこのメディアの様子を含めて、社会の様子、どのようにお考えでしょうか?どうぞご自由にお話ください。 >>加戸参考人 >>私も、あの、霞ヶ関で三十数年、生活して参りまして、私の知る限り、今までメディア批判をして勝った官僚、政治家は誰一人いないだろうと思っておりますし、ここで何を申し上げても、詮(せん)ない事かなとは感じますが、ただ、あの、今回、7月10日の証人喚問の後(のち)、私はその晩、イタリア旅行に出かけまして、日本の事を知りませんでした。10日間旅行して帰ってきましたら、「いや、日本では報道しない自由っていうのが騒がれてるよ」と。何ですかと聞いたら、何かあの、一覧表を見せられまして、「加戸参考人の発言を紹介した:○・△・×」で新聞、メディア、テレビ等の勤務評定がありまして、「ああ、そうなのかな」ってのを見たとき、私、役人時代から慣れっこでございますから、「まあ当然そうだろうな」と思いながら。 えー、ただ、報道しない自由があるって事に関しても有力な手段、印象操作も有力な手段。で、その事は、マスコミ自体が謙虚に受け止めていただくしかない事でございますけれども、このことに関して、敢えて申し上げなければならない事が1つあります。それは、今、実は、あるテレビ局の報道で、報道された中身に関して、その事自体は私は、どうこう言うわけではありませんが、その取材に応じられた前川参考人の発言で、報道の時にはカットされた部分があります。で、この事について、やはり、この場でおいて、安倍総理がこんなに窮地に立っているときに、この事はやっぱり、私の、これは披露しなければ気が済まないから、申し上げさせていただきます。ちょっと時間取って恐縮ですけれども、私が松山にいるときに、東京のテレビ局のキー・ステーションの系列局から、話が来ました。それは私の知事時代の県政担当記者から、「東京のキー局が取材をしたいと急いでるけど」っていう、実は連絡があったときに、私は東京へ用事があって、上京しておりました。「松山へテレビカメラを担いで取材に来る時間、無いでしょ。東京に着いたら、東京でその夜なら時間が取れますよ」と言ったら、テレビ局がカメラ2台、記者2名、そして私の家(うち)、荒(あば)ら屋に来ていただいて、立会人は私の妻1人でありますけれど、その場で、何でカメラが2台かと思ったら、1台は前川参考人の取材したビデオ取材の○○の映像を私に見せながら、「この事に関して、加戸さんに取材をしたいんだ」って事でございました。まあ、言うなれば、教育再生実行会議に、安倍総理に頼まれて、私が、この加計問題をタネコム(頼み込む?はめ込む?)という構図になってるわけでありまして。で、私が笑い飛ばした部分はカットされましたから、多くの国民に分かりませんけれども、まあ、あの、えー…獣医学部新設の疑惑追及かなんかっていうタイトルの番組だったようでありますけれど、その後、翌日のホームページに載ってまして、そのホームページには、画面に私の画像とテロップが流れ、その下にご丁寧に、教育再生実行会議の議事録のコピーまで載ってますから、よく見ていただくと分かるんですけれども、まず、その、(キー局記者)「加戸さんは安倍総理と加計、友人関係ご存じでしたか?」、(加戸)『そんな事、まったく知りませんでしたよ』って話から始まって。それから、「教育再生実行会議の委員には、どうしてなられたんですか?」ってのは、『それは、前川参考人が、加戸委員は安倍総理が直接頼まれたんですよねって(言ったんでしょう?)』、記者のほうが「え!?何でご存じなんですか?」。『いや、私が教育再生実行会議の委員の人選に関与してましたから知っております』と。そして、その次、カットされたのは、その後(あと)から私に対するインタビューは「何でOKになったんですか?」って言うから、『安倍総理から教育再生実行、教育の再生が安倍内閣の重要事項として取り組みたいから、加戸さんの力を借りたいというお話でしたので、喜んでお受けしました』と。その後がカットされた部分ですが、前川参考人が「あれはですね、安倍総理が加戸さんに、加計学園の獣医学部の設置を、教育再生実行会議の場で発言してもらうために頼まれたんですよ」って、すると記者が「え!?そうなんですか?」と。だって、その後、教育再生実行会議で、私も出席しておりましたが、唐突に発言をされました。この加計学園のホセイガク(と聞こえる?)、それから、しかも2回にわたって、と、ありました。「で、この事どうですか」って言われて、私は、大笑…高笑いしました。『そんな事あるわけないじゃないですか』と。そして、その部分はカットされたのはおそらく、私が考えましたら、後で。このまま報道すれば、おそらく安倍総理から名誉毀損の訴えを提起される恐れ無しとしない。加戸先輩はそれは踏みつけられてもいいけれども、そこまで想像を逞(たくま)しくして、物を言われる方なのかな。でも、この事に関しては、総理補佐官の発言メモが残っているわけでもあるまいし、何でそんな事を知ってらっしゃるのか。安倍総理を叩くためにそこまで、全国に流れるテレビの画面の取材に応じて、私の取材が、もし出来てなければ、あのまま、(前川氏の発言が)生で(※無編集で、カット無しで)流れているかもしれない、という事を考えたときに、私は、自分の後輩ながら、精神構造を疑いました。私は彼を買ってます。それは、私が愛媛県知事のときに、小泉内閣が三位一体改革なのを取り、義務教育国庫負担金制度の廃止を打ち出して、大揉めに揉めて、玉を丸投げして、全国知事会で結論出してくれと来たんだけれど、数少ない有志の方々で、徹底抗戦しました。 (※三位一体の改革:国と地方公共団体に関する行財政システムのうち、「国庫補助負担金の廃止・縮減」「税財源の移譲」「地方交付税の一体的な見直し」の三つの制度変更を指す) 十数人が反対しましたけれども、全国知事会の評決では、3分の2の多数決ですから、3分の2の多数決で、この理不尽な廃止制度が議会、全国知事会で認められました。そのときに、当時文部省の、初等中等教育課の課長として、前川参考人は、自衛隊前へと、ブログの中で徹底してこれを批判し、敢えて職を賭してまで、この義務教育国庫負担(金制度)廃止に、論陣を張ってもらいました。気骨のある素晴らしい人材で、嘱望(しょくぼう)しておりました。彼が事務次官になったときには、私、一番嬉しかったです。本当に文部省を代表し、気骨を持ってチャレンジする、素晴らしい次官が誕生したなと、思いました。その彼が、何で虚構の話を全国テレビで話すんだろう。これはテレビ局が放送をカットしてくれたから彼は救われましたけれども、でも、その後の発言様子を見ていると、「あと私はそう思います、想像します」。想像が全部事実であるかのごとく、発言されている。同じ○○で言われてるんじゃないだろうな、と。でも、その事が国民を、そういう方向へ持って行く事になるんじゃないのか、という危惧を持ちながら、敢えてこの場で…私は報道の批判をしません。良識を持って、そのままのカットをしたテレビ局の見識には、感謝します。でも、そのリスクを冒してまで、言わなければならない、作り話をしなければならない彼の心情が、私には理解できないんで、出来うべくんば、青山委員から、ご質問いただければと思います。 >>青山繁晴君。 >>あっという間に時間が無くなってきてしまったんですけれども、やっぱりフェアネス(公平さ)のために、予定外ですけど、前川参考人、お話になる事があれば。すみませんが時間が足りないんで、出来れば手短に。お任せします。 >>前川参考人 >>いや、これは誤解だと思います。あの、私はメディアの取材に対しましてですね、加戸委員が教育再生実行会議の委員になられた事につきましては、これはもう、総理直々(じきじき)のお声がかりであったと、特に「この人にしてください」というご指名があったと、こういう経緯は確かに話した事はございます。それから、教育再生実行会議の席上ですね、愛媛県今治(いまばり)市に獣医学部を作りたいと、ま、こういうご発言が二度にわたり、私はまあ自分で、その、陪席(ばいせき。身分の高い人と同席する事)しておりましたので、聞いたわけですけども、ま、そういう発言があったと。ま、この事実も、こう、伝え合った事はございます。これはまあ、議事録に残っているわけでございますけれども。しかしそれをですね、総理に頼まれてその発言をしたんだ、というような事は、私、(加戸氏の顔を見て)言った覚えはございません。(加戸氏、顔をしかめて首を振る、議場ざわつく)それはおそらく、私あの、まあ、まさかその、加戸先輩がですね、あの、事実を捏造するとは思えませんので、誤解があると思います。まあその点はちょっと、あのー、まあ、メディアもそれを公開してくれる華道か分かりませんけれども、チェックすれば分かる事だろうと思っております。あの、加戸前知事がですね、本当に熱意を持って、獣医学部、加計学園のですね、獣医学部の誘致に努められて、ま、その念願がかなったという事は、本当に、あの、ご同慶の至りだと思っておるわけでございますけれども、しかし、その、いわゆる加計疑惑と言われるものはですね、やはり加計ありきで、国家戦略特区という仕組みがですね、そのために、まあ、曲がった形で使われたんではないか。おー、様々な条件が付す事によってですね、結果的に、いー、この、結論ありきの所に持って行ったと、そういうふうなとこに問題があるわけでありまして、そこのところをきちんと解明するという事が大事であってですね、まああの、加計、その、加計学園ありきであった事はもう、間違いないわけですけれども、おー、愛媛県には今治市が一生懸命やっておられたと、これは事実として認めなければならないと思っております。 >>青山繁晴君。 >>はい。今まあ、前川参考人は「加計ありきだった事は間違いない」と、またおっしゃってて、ずっとそうではないという事を、僕の質疑で明らかにしてるわけです。で、その上で、メディアの問題も指摘しましたけれども、政府にも大きな問題点が、間違いなくありました。こうした経緯である事を正面から…こうしたってのは、さっき短く申した経緯である事を正面から説明せず、しかも経緯の中で現われる文書は、最初は「見つからなかった」と言い、後で「見つかった」と言い、普通の国民からしたら当然隠蔽や誤魔化しがあるのではないかと、むしろ正当に疑わせた事に大きな問題があります。なぜそのような事が起きたのか。どう改善なさるのか。まず文科大臣にお伺い、お聞きします。 >>松野(博一)文部科学大臣 >>お答えをいたします。文部科学省は民進党等から提示をされました文書について、調査を行いました。当該文書の存在は、確認は出来なかったという調査結果を5月に発表いたしました。その時点においてはですね、この調査方法に関して、一定の合理的調査であったと考えておりましたけれども、しかしながら追加調査を行(おこな)うべしという国民の声を真摯に受け止めまして、さらにファイルを、対象のファイルを広げ、またヒアリング対象を広げた結果ですね、前回確認できなかった文書の存在が明らかになったという事が、事実関係でございますが、この経緯に関しましては、大変申し訳なく思っておりますし、私としても真摯に受け止めているところでございます。これらの事を受けてですね、今後、文書を作成・管理のあり方の改善、職員の意識改革等に取り組み…取り組んでまいりたいと考えております。 >>青山繁晴君。 >>えー、今、文科大臣も反省を込めておっしゃった経緯と改善策について、総理はどのようにお考えでしょうか。 >>安倍内閣総理大臣 >>ただ今、文部科学大臣からも答弁させていただいたところでありますが、内部文書を巡るですね、調査について、国民の皆様の政府への不信を招いた事は率直に認めなければならないと思います。その上で、それらの文書の記載を巡りですね、国民の皆様から大きな疑念を、国民の皆様から大きな疑念を抱かれた。この原因を冷静に分析をしてみますとですね、内閣府と文部科学省の間で、様々な省庁間の調整が行われたわけでありますが、直接行われておりまして、第三者が加わっておりません。えー、当事者の間だけで、言った言わないの水掛け論になっているわけであります。こうした省庁間の直接のプロセス、調整プロセスが透明性に欠け、国民的な疑念を招く、大きな要因であったと、考えております。えー、国家戦略特区制度、の運営はもとより、ま、政府だけでなく、えー、この、第三者である民間人が加わった諮問会議やワーキンググループで、ま、議事もすべて公開する、このオープンな形で、議論をまかなって(※まとまって?)おります、そういう仕組みでありまして、民間人が入る諮問会議、えー、そしてまた、民間の専門家によって、これも交えて、民間人によって構成されるワーキンググループ、等においてですね、議事録を残してオープンに、議論している、ま、という透明性の高い仕組みになっており、これが岩盤規制改革の大きな原動力となって、おりますが、省庁間のですね、細かい点の調整も含め、さらなる透明性の向上に向けて、運用強化を検討して行きたいと、思います。 >>青山繁晴君。 >>えー、さて、これは参議院の継続調査でありまして、通常国会でも実は議論が少なかった大事な事、本来は朝鮮半島の異常な緊張を巡って、例えば、一番大事な事の一つは拉致被害者をどのように、もしも有事その他の緊張が高まった場合に、どのように救出するかと。あるいは、このまま、まさか40年50年、拉致されたままの人々を放っとくわけに行かないはずですと、いう事を、通常国会の予算委員会で、不肖、私はこのように聞きました(質問しました)。「自衛官を中心に、警察官、海上保安官、消防官、医師、看護師、保健師、そして北朝鮮の方言も使える朝鮮語の専門家らで編成する、包括的な救出部隊を作って訓練すべきだ」と質問いたしまして、防衛省の若宮(健嗣)副大臣から、「自衛隊は、まずは訓練、開始してます」という、非常に有益な答弁もいただきました。しかしながら、現在、当事者の一人でいらっしゃる稲田(朋美)防衛大臣におかれては、今、南スーダンへのPKO部隊派遣を巡る、いわゆる日報問題で忙殺されている感があります。しかし日報は、問題になってる日報というものは、2月6日から7日にかけて統合幕僚監部、いわゆる統幕から、すでに発表されています。なぜならば、ここが一番肝心なところですけれども、南スーダンに行ってたのは陸上自衛隊の部隊ですが、指揮は統幕が行(おこな)ってます。それは、PKO部隊については、統幕がそうするんです。この事に対する理解が、実は残念ながら国会でも十分だとは、僕は思いません。メディアにおいても不十分です。したがって、すでに、この、指揮をしてる統幕が発表済みであるにもかかわらず、問題にされてる会議、これ2月15日ですから。もう一回言います、2月6日と7日の両日をかけて統幕発表してますので、そこで、その会議で同じ日報が陸幕から出ても、実はそれ、本当は公表する・しないの問題では、僕は無いと思います。で、これをどうして、稲田大臣は説明なさらずに…稲田大臣にもその意味では責任の一端、有ると思います、大臣として。本来の職務よりも、こういう事が中心になってしまうという事を含めて、どのようにお考えでしょうか。 >>稲田(朋美)防衛大臣 >>この南スーダン派遣部隊の、現地で作っている日報に関しては、私(わたくし)は、もう当初から、この日報については公開すべしという立場を、一貫して取ってまいりました。昨日も、総理もご答弁になりましたように、7月の衝突時の、あの日報について、「戦闘」という表現も含めて、しっかりと公表すべしという立場を取っておりました。昨年の秋に開示請求があった、この日報について、12月に不開示、用済み後破棄・不開示という報告を受けましたときに、私は、「どこかに探せば日報はあるんじゃないの?しっかりと探して公表するように」という指示をいたしました。そして今、(青山)委員がご指摘のように、えー、その、統幕から日報が見つかって、2月6日に、開示請求されているものの日報の公表、そして13日には、不開示決定をしたものを取り消して、開示決定をしたわけであります。私は一貫して、この日報については開示すべきであるという、そういう一貫した立場を貫いておりましたし、しかしながら、そうして不開示になったのか、さらには、国会で私に対する報告が遅れていたという事について、また、再発防止策について、(防衛)省内で次官に対してしっかりとした事実解明と、さらには再発防止策をまとめるように、指示をしていたところでございます。その後になって報道で、「陸自の日報を破棄をさせた」というような報道があって、特別防衛監察に切り替わったわけでありますけれども、私の政治スタンスは一貫して公表すべしという事であり、仮に、その日報が存在するという事であれば公表すべし、それを隠蔽や、また非公表にするというような指示をするという事はあり得ないという事でございます。 (※特別防衛監察:防衛大臣の直轄組織である防衛省の防衛監察本部が、防衛省・自衛隊の全組織に対し、職員の職務執行の適正を確保するために独立した立場で行う監察業務。防衛大臣が特に命ずる事項について、省職員と外部から登用された検事や公認会計士などが調査を実施する。同大臣は監察の結果報告を受け、関係する機関等に改善を命じる。) >>青山繁晴君 >>時間も迫ってまいりますので、本来の事を、拉致事件に関してお聞きしたいんです。先ほど申しました、拉致被害者救出のための包括的な部隊。先に私が質問いたしましたときは、総理はご出席でありませんでした。そういう予算委員会でありました。今お聞きになって、この編成と訓練、訓練を北朝鮮にもアメリカにも見せるという意味で、政府全体で、今申しましたとおり、自衛官だけじゃなくて、お医者様たちも含めての事ですから、政府全体の取り組みとして、どうお考えでしょうか、総理。 >>安倍(晋三)内閣総理大臣 >>海外でですね、拉致被害者も含めまして、邦人が危険に晒(さら)されたときにですね、その保護、ま、救出に全力であたる事は、国としての当然の責務であります。ま、政府としては、朝鮮半島において在留邦人の保護や退避が必要となった場合など、平素から様々な状況を想定して、必要な準備・検討を行(おこな)ってます。また、平和安全法制により、在外邦人の救出も可能となるなど、邦人保護の強化を図っているところであります。あらゆる事態において拉致被害者の安全を確保する事は、極めて重要であり、半島有事の際は、同盟国たる米国との協力が特に重要と言ってもいいと思います。いずれにせよ、(青山)委員ご指摘のとおり、拉致被害者の方々の安全確保は、極めて重要でありまして、今後とも拉致被害者の救出のために、何ができるかという点について、関係省庁が一体となって、不断の、け…不断の検討をですね、継続してまいりたいと、このように思います。また、今、青山委員からですね、「訓練等を公開すべき」(青山「はい」)とのご意見がございました。あー…ま、この訓練を公開する事によって、国はしっかりと対応できるんだよという事を示して、国民の皆さんに安心感を与えようというご主張だと思います。ま、そのご主張は、えー、よく、ごり…えー、理解出来るわけでありますが、他方ですね、事柄の性質上、政府による検討内容の詳細を明らかにする事はですね、邦人の安全確保に重大な影響を及ぼしうる事から、ま、政府としては、いわばどのように手順でやるという事についてはですね、公開する事については、適切ではないと、考えております。いずれにせよ、拉致被害者の方々の安全確保は極めて重要でありまして、あらゆる事態において、拉致被害者の安全確保を図るべく、全力を尽くしてまいります。 >>青山君 >>総理は拉致事件の解決を内閣の最重要課題と、終始一貫、位置づけておられます。朝鮮半島危機、報道などで…報道ぶりが減ったりすると、つい何か事態が改善してるかのような誤解を国民にも与えますけれど、実際は悪化するばかりです。その悪化する半島情勢ってのは、逆に言えば、まさかチャンスではありませんけれども、敢えて英語で申せばオケイジョン(※occasion:場合、場面)、最初で最後の契機になるかもしれない、拉致被害者を最後の一人まで取り返すために。で、そのためにですね、総理にお答えいただきたいのは、拉致事件の解決に向けて、外務省は長年、本当にすり減らして努力して来られました。しかし、(日本側の交渉窓口が)外務省が中心となる限り、相手の北朝鮮も外交部(が交渉窓口)です。北朝鮮の実態から言って、外交部は拉致事件について、実は把握も出来ないと思われます。工作機関や、あるいは軍の一部が行(おこな)った拉致事件について、北朝鮮の外交部と、いくら日本の外務省が頑張って交渉しても、相手に当事者能力はありません。したがって、不肖、私の長年の提案として、従前から申し上げておりますけど、拉致問題対策本部を、この際、改組(かいそ)して、今も本部長は総理でいらっしゃいますが、より強力な総理直轄の組織として官邸内に置き、拉致担当大臣は実は、国民に意外に知られてないですけれども、(拉致被害者救出の交渉担当大臣ではなく)ご家族の担当でいらっしゃいます。えー、しかし、外務相に交渉を任せるんじゃなくて、当然政治家がやるべきですから、拉致問題担当大臣を、まさしく交渉の担当役として、そうすると北朝鮮もそれなりの人物が出てくることはありえますから、別途ご家族については担当大臣を新設して、交渉は常に政治家が行う。これは総理に訪朝(※北朝鮮を訪問する事)してくださいって意味ではありません。そうすると相手の術中にはまる事もありえますけれど。でも、まずは政治家が交渉を担うって体制を、再構築いただけないでしょうか。総理、お願いします。 >>安倍内閣総理大臣 >>この、拉致問題の解決においてはですね、まあ、まさに私が、総理大臣として大きな責任を持っております。いわば、まさに私たちが国民の代表として、政治家として取り組み、解決をしなければ成らないのは当然の事であります。そして、拉致問題についてご指摘のとおり、北朝鮮との対外交渉を専任で担当する大臣が必要というお考えがある事は、私も承知をしておりますが、そのような問題意志を踏まえつつ、第二次安倍内閣の発足にともない、拉致担当の国務大臣を指定するとともに、私を本部長として、すべての国務大臣を構成員とする拉致問題対策本部を新たに立ち上げ、オールジャパンの体制で取り組んでおります。拉致問題は、安倍内閣の最重要課題であり、被害者の方々と、ご家族の皆様が抱き合う日が訪れるまで私の使命は終わらない、こう決意をしております。引き続き、私が先頭に立って、拉致問題の解決のために全力を尽くしてまいる決意でございます。 >>青山繁晴君 >>えー、今日は冒頭に、大雨の被災者の方々が、この審議に、本当は何を期待されるかと、いう事にも触れました。正直申しまして、私はまだ1年生議員でありまして、予算委員として1年間、この場におりましたけれども、先の通常国会も、この、衆議院では閉会中審査、参議院の用語だと継続調査、その中で、森友学園事件、加計学園の件で、時間と国民の税金がドンドン費やされる中で、例えば日本の安全保障の根幹が、揺らいでいると言わざるを得ません。例えば北海道では、水資源を狙っての事なのか、分かりませんが、でも水資源が多いところによく見られるのが、中国による大規模な土地取得であります。それから尖閣諸島では、依然として領土問題は存在してません!日本の領土ですけれども、まるで中国が支配してるがごとくに、連日中国の武装した海警局の船が入って、これ、私のルートで中国側と議論しますと、「我々はパトロールしてるんだ」と。「パトロールしてるところに、けしからん事に日本の漁民と、日本の武装した海上保安庁の巡視船が入ってくるってのは、けしからん話だ」という反応なんです。しかもこれを、英文で海外に発信してます。世界に発信してます。で、こういう事を考えますと、違う二つの事を申したようですけど、根幹は同じで、何をかまけて、日本の安全保障をおざなりにしてるのか!という事を、国民の方々が憂いてらっしゃると思います。したがって、お答えにくくても、是非お答えいただきたい。まずは石井国交大臣におかれては、先ほどの土地の問題について、何らかの規制、直ちに導入すべきではないでしょうか。 >>石井(啓一)国土交通大臣 >>我が国の安全保障上重要な国境離島や、あるいは防衛施設周辺等における、外国人や外国資本による土地の取得に関しましては、国家安全保障に関わる、重要な問題であると認識をしております。ただ、土地の売買に関する現行の規制につきましては、個人の財産権を尊重する観点から、取引の安全や、土地利用の適正化等を目的とした制度となっておりまして、買い主が外国資本等である事のみをもって、規制する事には、なってはございません。委員ご指摘の水源、特に地下水の水源の保全という観点からは、外国人に限らず、誰が土地を取得いたしましても、その土地が持つ水源涵養(かんよう)等の機能が、十分に保全される事が重要であります。 (※水源涵養機能:森林が水資源を蓄え、育み、守る働き) 地下水の保全と活用につきましては、これまで地域の実情に応じまして、地方公共団体が、主体的に条例等による取り組みを進めております。現時点で、少なくともすでに40都道府県、504の市区町村において、地下水の保全に関する条例が制定され、それぞれの地域の固有のルールのもとで、適正な地下水の利用がなされているものと、承知をしております。平成26年制定されました水循環基本法に基づく、水循環基本計画におきましては、政府は総合的かつ計画的に講ずべき政策といたしまして、持続可能な地下水の保全と利用を推進するため、地下水マネジメントに取り組む事が、位置づけられております。これを受けまして計画は、これは、自治体が計画を策定するわけですが、その計画作成のためのマニュアル作成や、必要性の高い地域における計画策定を、国土交通省といたしまして、シンヨウ(?)してまいりたいと思います。 >>青山繁晴君 >>自治体の取り組みは、よく理解しておりますけれども、もう一度申します、時間がありませんけれども、国の取り組みがさらに必要だと思います。外国人だからと言って、規制の対象にするってのは、もちろん国際法上も、まったく間違いです。そうではなくて、国土保全という事を、国家の戦略として、きちんと立てていただきたいと思います。最後に、先ほど申しました尖閣諸島での実態について、様々、本当は課題ありますけど一点だけ、最後に一点だけ。石垣島の漁家の方々が、安全に操業できる体制を、海上保安庁によって作るべきではないでしょうか。プロパーの保安官出身であります、安倍内閣でそれが実現した海上保安庁長官、是非お答えお願いします。 >>中島(敏)海上保安庁長官 >>お答えいたします。海上保安庁は尖閣諸島周辺海域の中国公船に対して、領海に侵入しないよう警告するとともに、領海に侵入した場合には、退去要求、進路規制に、行い、領海外へ退去させているところであります。これらの措置を尽くしてもなお、領海に侵入した中国公船が、日本の漁船に接近し安全を脅かす、(※山本一太議長「時間ですので短めにお願いします」)あるいは、操業を妨害するなど、不測の事態が懸念される場合には、日本漁船を保護する対応を取っております。引き続き、関係省庁と緊密に連携し、尖閣諸島周辺海域で操業する日本漁船の安全確保に万全を期したいと思います。 >>時間です >>ありがとうございました、終わります。
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担当相兼務の山岡氏「拉致軽視としか…」被害者家族は悲嘆http //sankei.jp.msn.com/affairs/news/110903/crm11090300440000-n1.htm 「野田佳彦首相の拉致問題への考え方が出ている。拉致問題軽視としか言えない」。消費者相と国家公安委員長と兼務で山岡賢次氏が拉致問題担当相に就任したことに、増元るみ子さん=拉致当時(24)=の弟で拉致被害者の家族会事務局長の照明さん(55)は、失望感をあらわにした。 山岡氏は、超党派の国会議員でつくる拉致議連にも所属せず、拉致問題に関しては全くといっていいほど活動実績がない。拉致被害者家族らは「拉致問題での発言を聞いたことがない」と声をそろえる。 山岡氏は2日、官邸で記者団に「家族会とは、今まで直接、お話はしていないが、お気持ちは心得ているつもり。全力で対応していきたい」と語った。 しかし、家族会などが平成21年の総選挙前に行った拉致問題への取り組みを問う議員アンケートでは、回答すらなかっただけに家族らの不安はぬぐえない。 菅直人前首相ら民主党議員側による拉致事件容疑者の長男が所属する政治団体側への巨額献金の発覚に続き、菅前首相は辞任直前に家族らが反対する朝鮮学校無償化の審理再開を指示するなど、家族らの民主党政権への不信は募る一方だ。 菅直人前首相ら民主党議員側による拉致事件容疑者の長男が所属する政治団体側への巨額献金の発覚に続き、菅前首相は辞任直前に家族らが反対する朝鮮学校無償化の審理再開を指示するなど、家族らの民主党政権への不信は募る一方だ。 その中で、家族らは政策の継続性を訴え、中野寛成前担当相の留任を求めたが、その声も無視され、民主党政権の2年間で5人目の拉致問題担当相の就任となった。 野田首相は2日の会見で頻繁に担当相が替わることを問われ、「拉致問題を含め、その継続性で信頼を取り戻すことがこの内閣の最初の課題だ」と述べた。 しかし、山岡氏は2日の会見で野田首相からの拉致に関する指示が6項目中の5番目だったことを明かしており、拉致問題軽視の姿勢が浮かぶ。 消費者相などとの兼務に対する家族の懸念も大きい。田口八重子さん=同(22)=の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(73)は、「これまで兼務になると、拉致問題がおろそかにされてきた。また一から出直さなきゃいけないと思うとつらい」と力なく語った。 横田めぐみさん=同(13)=の母、早紀江さん(75)はこう嘆く。「こんなことの繰り返し。いつまでこんな状態が続くのか、言葉にもなりません」 野田は韓国のみならず、北朝鮮の工作員であることも露呈した。反平和主義、全世界に対するテロを支持し、推進する凶悪な極左テロリストであり。まさに人類の敵、悪の枢軸である。 特にこの山岡賢次は外国人参戦権に積極的であり、北朝鮮、朝鮮総連の資金源であるパチンコのパチンコチェーンストア協会政治分野アドバイザーという北朝鮮と結託した反日、極左テロリストである。 そもそも、山岡は本名ではない。元は金子といい、その後も藤岡など日本人ではありえない名前の変更を繰り返しており、在日朝鮮人疑惑もある、本来ならば日本にいてはいけない人間かもしれない存在なのである。 このように、直接的に反日活動を行い、北朝鮮に結託する人間を拉致問題担当相、そして国家公安委員長にしようというのは、日本の治安を壊滅させ、北朝鮮のテロを容認、推進し、日本を破滅に導こうとする野田の反平和的にして反日、反社会的なテロリズム推進主義者であることの表れである。
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【名前】……パンタローネ 以下、ロボ・サイボーグキャラバトルロワイアルにおけるネタバレを含む +開示する パンタローネの本ロワにおける動向 初登場話 015 本件は拉致事件であってゲームではない 死亡話 057 LOVE DESTINY 登場話数 3話 スタンス 無差別マーダー 現在状況 1日目早朝時点で死亡 キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 フランシーヌ人形 主 フランシーヌ様 参戦時期の関係で偽者と勘違いする ロワ内では再会せず アルレッキーノ 信用 アルレッキーノ 同じ真夜中のサーカスの『最古の四人』 ロワ内では再会せず コロンビーヌ 信用 コロンビーヌ 同じ真夜中のサーカスの『最古の四人』 057 LOVE DESTINY R・田中一郎 敵対 襲撃され、道化師としてゲームに乗ることを決める 015 本件は拉致事件であってゲームではない ロックマン 敵対 襲撃する 052:決意をこの胸に――(前編) ドラ・ザ・キッド 敵対 襲撃する 052:決意をこの胸に――(前編) 009(島村ジョー) 敵対 戦闘するも敗北する 057 LOVE DESTINY 最終状態 1日目早朝、【F-5】森林にて、コロンビーヌを襲撃したと勘違いしたジョーと交戦。 ジョーの加速装置の速さに翻弄され、胸を貫かれて死亡。残骸はそのままF-5に放置されている。 踏破地域 A B C D E F G H 1■■■■■■■■ 2■■■■■■■■ 3■■■■■■■■ 4■■■■■■■■ 5■■■■■■□□ 6■■■■■■■□ 7■■■■■■■■ 8■■■■■■■■
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日記/2012年11月07日(WED)/ニュース記事 2012-12-06 【記事一覧】 オバマ大統領が再選 2期目へ NHKニュース マイナリさんの無罪判決が確定 NHKニュース 角田容疑者と親族7人再逮捕・逮捕 NHKニュース 田中文科相“迷惑をかけた” NHKニュース 大飯原発“活断層は慎重に議論を” NHKニュース 福井の小浜市 再選に市民が歓声 NHKニュース オバマ大統領が再選 2期目へ NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20121107/k10013326641000.html +記事コピペ収納 オバマ大統領が再選 2期目へ 11月7日 19時5分 K10033266411_1211072017_1211072018.mp4 アメリカ大統領選挙は、民主党の現職のオバマ大統領が、勝敗の鍵を握るとされてきた接戦州のほとんどを制して再選を果たしました。オバマ大統領は2期目にあたって、激しい選挙戦で分断が深まった社会の融和を目指すとともに、景気を回復させ国民の期待に応えることができるのか、その手腕が問われることになります。 6日投票が行われたアメリカ大統領選挙は、開票の結果、民主党のオバマ大統領が再選を果たしました。 オバマ氏は東部のニューヨーク州や全米で最も人口が多い西部のカリフォルニア州など優勢が伝えられていた州に加え、8つの接戦州のうち中西部のオハイオ州や南部のバージニア州など7つの州も制し、合わせて25の州と首都ワシントンで勝利しました。 その結果、これまでに当選に必要な過半数の270人を上回る303人の選挙人を獲得しました。 これに対して共和党のロムニー氏は、南部のテキサス州などこれまでに24の州を制して206人の選挙人を獲得しましたが、ほとんどの接戦州で敗れ、オバマ氏に及びませんでした。 全米50州と首都ワシントンのうち、接戦州の南部フロリダ州だけは、双方の得票の差が僅かで、まだ勝敗が確定していません。 再選を果たしたオバマ大統領は、地元イリノイ州のシカゴで勝利宣言を行い、「前に進んで行けるのは皆さんのおかげです。アメリカのすべての国民にお礼を申し上げたい。お互いの違いを乗り越えて、アメリカの未来に向けた希望を共有していこう」と述べ、国民に結束を呼びかけました。 しかし長く激しい選挙戦の間、両候補とも演説やテレビ広告の中で相手側への非難を繰り返してきたこともあり、アメリカ社会はいっそう分断されています。 今回の選挙でも、獲得した選挙人の数ではオバマ大統領がロムニー氏を上回ったものの、双方の得票総数には大きな開きはなく、オバマ大統領に不満を抱く有権者が多いことが浮き彫りになりました。さらに、大統領選挙と合わせて行われた連邦議会選挙の結果、下院では野党・共和党が多数派を占める「ねじれ状態」が続くこととなり、議会での対立が解消されなければ、年明けにも景気の急激な悪化を招きかねない「財政の崖」と呼ばれる事態に陥ることが懸念されています。 このためオバマ大統領は2期目にあたって分断が深まった社会の融和を目指すとともに、激しく対立してきた共和党との間で超党派の協力を実現しなければならず、その指導力が厳しく問われることになりそうです。 マイナリさんの無罪判決が確定 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20121107/k10013312951000.html +記事コピペ収納 マイナリさんの無罪判決が確定 11月7日 12時58分 K10033129511_1211071430_1211071436.mp4 平成9年に東京電力の女性社員が殺害された事件の再審=やり直しの裁判で、東京高等裁判所は「女性を殺害した犯人はDNA鑑定で新たに明らかになった別の男の可能性が高い」と指摘し、ネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリさんの無罪が確定しました。 平成9年に東京電力の39歳の女性社員が殺害された事件では、無期懲役が確定していたネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリさん(46)の再審を認める決定がことし6月に出ました。 先月行われたやり直しの裁判で、検察は被害者の爪の付着物から別の男のDNAが新たに検出されたことなどから、無罪を言い渡すよう求めていました。 判決で東京高等裁判所の小川正持裁判長は、「被害者の爪の付着物は犯人から首を絞められた際に引き離そうとしてつかんだときに付いた可能性が考えられる。この付着物の鑑定で新たに明らかになった別の男のDNAは他の場所でも見つかっていることなどからこの男が女性を殺害した犯人である可能性が高い」と指摘してマイナリさんに無罪を言い渡しました。 判決後、東京高等検察庁は上告をしない手続きをとり、マイナリさんの無罪が確定しました。 逮捕以来15年間、身柄を拘束されたマイナリさんはすでに故郷のネパールに帰国しているため、7日の法廷には出席していません。 死刑か無期懲役が確定したあとに再審・裁判のやり直しによって無罪となったのは、戦後発生した事件では、今回で8件目です。 当時の裁判で1審は無罪になりながら釈放が認められず、2審で無期懲役が言い渡されるという異例の経過をたどった裁判は、事件の発生から15年を経て、マイナリさんの無罪が確定して終わりました。 裁判長から謝罪のことばなし 7日の判決では裁判長からマイナリさんに対する謝罪のことばなどはありませんでした。 おととしの足利事件の再審では、無罪判決が言い渡された際に宇都宮地方裁判所の裁判長が当時の取り調べの問題について指摘し、「17年半の永きにわたって自由を奪う結果になったことをまことに申し訳なく思います」などと述べて裁判官3人が立ち上がって頭を下げ謝罪しています。 しかし7日の判決には当時の捜査や裁判の問題点を指摘する内容はなく、裁判長は判決理由を1時間ほど読み上げたあと、「これで終わります」と述べて閉廷しました。 判決について東京高等裁判所の岡健太郎事務局長は「個別事件に対するコメントは差し控える」としています。 判決のあと、東京高等検察庁の青沼隆之次席検事は「15年の長きにわたって拘束されたマイナリさんを早く解放したいと考えて上告しない手続きをとった。無罪判決を厳粛に受け止め、改めてマイナリさんにお詫びするとともにこの教訓を踏まえて適切に検察権を行使するよう努めたい」と述べました。 そのうえで今回の捜査や裁判を検証するかどうかについては「これまで1年半にわたって当時の鑑定や捜査に関わった人たちに聞き取りを行っており、改めては検証をしない。内部の結果については公表しない」と述べました。 弁護団“裁判所は十分反省すべき” 判決のあと、神山啓史主任弁護士は「マイナリさんや家族の苦労を思うと、無罪確定までの期間があまりにも長すぎて手放しで喜べない。一番反省すべきは1審が無罪判決だったにもかかわらず、マイナリさんの身柄を勾留し続けたうえ、逆転有罪判決を出した高等裁判所だと思う。また、高裁の間違った判決を追認した最高裁も含めて、裁判所は十分に反省すべきだ」と話しました。 角田容疑者と親族7人再逮捕・逮捕 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20121107/k10013321921000.html +記事コピペ収納 角田容疑者と親族7人再逮捕・逮捕 11月7日 17時36分 K10033219211_1211071818_1211072018.mp4 兵庫県尼崎市などで起きた一連の死体遺棄事件で、兵庫県警察本部は、角田美代子容疑者が、集団生活をしていた男性の遺体を、ドラム缶に入れて、岡山県の海に遺棄した疑いが強まったとして、死体遺棄の疑いで再逮捕するとともに、親族7人を再逮捕したり、新たに逮捕したりしました。 再逮捕されたのは、尼崎市の角田美代子容疑者(64)です。 また、義理のいとこの李正則容疑者(38)や、次男の妻の角田瑠衣容疑者(27)など、親族7人も再逮捕されたり、新たに逮捕されたりしました。 警察の調べによりますと、8人は、マンションで集団生活をしていた元溶接工の橋本次郎さん(当時53)の遺体を、コンクリートとともにドラム缶に入れて、去年11月に、岡山県備前市まで車で運び、港から海に遺棄したとして、死体遺棄の疑いがもたれています。 警察の調べに対して、美代子容疑者は、みずからの関与を認めたうえで、「おおむね間違いないが、全員が関与したわけではない」と供述しているということです。 一方、ほかの親族7人のうち5人は容疑を認めていますが、瑠衣容疑者は「逮捕容疑の内容に間違いはないが、関与していない点もある」と一部を否認しているということです。 警察によりますと橋本さんは去年7月ごろ、集団生活をしていたマンションで監禁され、暴行を受けた末に衰弱して死亡し、美代子容疑者が、遺体の遺棄を指示したとみられるということです。 警察は、死亡したいきさつについても、捜査することにしています。 一連の事件では、合わせて5人の遺体が見つかっていて、このうち去年11月に発覚した女性の死体遺棄事件で、美代子容疑者は逮捕・起訴されています。 周辺ではほかにも4人が行方不明になっていて、警察は一連の事件の全容解明を目指す方針です。 田中文科相“迷惑をかけた” NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20121107/k10013326901000.html +記事コピペ収納 田中文科相“迷惑をかけた” 11月7日 19時17分 K10033269011_1211072007_1211072018.mp4 田中文部科学大臣は、衆議院文部科学委員会のあと、記者団に対し、「新たな審査基準作りは、検討会議のメンバーを人選して行う。ただ3つの大学については認可する。7日の委員会審議の中で、大学設置の在り方を見直すことには、多くの人が賛成していることが分かった。多くの人に迷惑をかけたが、役所主導の政治を変えていくのは、大変なエネルギーがいることで、許認可権の問題はハードルが高かった」と述べました。 また田中大臣は、総理大臣官邸で藤村官房長官に報告したあと記者団が「現行制度で認可することに方針が変わったのはなぜか」と質問したのに対し「初めから認可していたら、審議会の改革はできなかった」と述べました。 大飯原発“活断層は慎重に議論を” NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20121107/k10013321661000.html +記事コピペ収納 大飯原発“活断層は慎重に議論を” 11月7日 17時36分国内で唯一運転している福井県にある大飯原子力発電所の断層が、活断層かどうか評価するための専門家会議の議論について、原子力規制委員会の田中俊一委員長は、7日の記者会見で「複数の委員からも調査が不十分だと言われている。明快な説明があったわけでなく、今後、判断ができるように十分に科学的な議論をしていただきたい」と述べ、議論は慎重に行うべきだという考えを示しました。 この中で田中委員長は、追加調査の可能性について「島崎委員からも発言があったので、必要があればやっていただきたい」と述べるとともに、統一的な結論に至らなかった場合については、「全員が一致して結論を出していただければ迷うところは少なくなるが、専門家の間で判断が割れた場合でもどういう理由に基づいた判断なのか最低限きちんと示してほしい」と述べました。 福井の小浜市 再選に市民が歓声 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20121107/k10013316121000.html +記事コピペ収納 福井の小浜市 再選に市民が歓声 11月7日 14時59分 K10033161211_1211072045_1211072122.mp4 民主党のオバマ大統領と名前の読みが同じ福井県小浜市では市民の有志らが開票速報を見守り、再選確実と報じられると「オバマ」コールを上げて喜びました。 福井県小浜市は民主党のオバマ大統領と名前の読みが同じ縁で、4年前の大統領選挙の際、市民の有志らが「勝手に応援する会」を結成しました。 今回の大統領選挙では「再選を祈る会」を立ち上げ、7日は60人が集まり、OBAMAの文字と似顔絵が書かれたジャンパーや帽子を身につけて開票速報を見守りました。 そして再選確実と報じられると「オバマ」コールを上げて喜びを爆発させていました。 市民グループ代表の藤原清次さんは「うれしいのひと言に尽きます。今回の選挙結果が小浜市の活性化のきっかけになればうれしいです」と喜んでいました。 会場ではオバマ大統領が生まれ育ったハワイにちなんでフラダンスが披露されたり、OBAMAの文字が入った「オバマまんじゅう」がふるまわれたりして雰囲気を盛り上げていました。 名前 コメント ◇◆前へ/次へ/目次へ
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 2017/11/18(土) 12 00~13 00 関西テレビ 胸いっぱいサミット!【青山警告・年内に米朝軍事衝突!?北朝鮮工作員がテロ!?】 緊急SP!青山が警告!年内にも米朝軍事衝突の危機!?▼北の暴発で日本にミサイルやテロの危険が!?▼拉致被害者の帰国の条件次第で“最悪のシナリオ”が待っている!? 詳細情報 番組内容 今週の胸いっぱいは、緊急スペシャル!青山繁晴が警告!米朝軍事衝突の危険が!? ▼緊迫する米朝関係に青山が衝撃発言! 「年内にアメリカの軍事行動が起こりうる!?」その背景が、中国や韓国などトランプ大統領アジア歴訪!各国首脳とかわされた密約とは!? ▼万が一、軍事衝突になった場合、日本にもこんな危険が!? 「暴発した北朝鮮が約100発のミサイルを打ち込む!?」 番組内容2 「北朝鮮の工作員約2万人による無差別テロ!?」 テロの中でもっとも怖いのが「○○ウイルス」!? ▼そして、青山が最も危険視しているのがトランプ大統領と拉致被害者家族の面会!帰国の条件次第では“最悪のシナリオ”が待っている!?一体裏ではどんな交渉が!? ▼裏側連発の60分は必見! 出演者 【進行】 増田英彦(ますだおかだ) 川田裕美 【パネラー】 青山繁晴 大平サブロー 林久美子 品川祐(品川庄司) 矢口真里 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ (ナレーション) <昼間っから激論バラエティ 「胸いっぱいサミット!」> ▽増田英彦 さあ始まりました「胸いっぱいサミット!」。今週は「世界情勢がえらいこっちゃ!日本の未来はどうなるスペシャル」です。 ▽川田裕美 裕美 はい、本日も辛口パネラーの皆さんにお越しいただきました。よろしくお願いいたします。 ▽一同 お願いします。 ▽増田英彦 お願いします。さあ、久々の登場青山繁晴さん。 ▼青山繁晴 あっ、ご無沙汰ですが声が出ないんです。 ▽増田英彦 あら。えっ、風邪ですか? ▼青山繁晴 いや、これあのー、総選挙の応援遊説で。 ▽太平サブロー 相撲の親方みたいになってますね。 ▽矢口真里 大変ー! ▽太平サブロー 総選挙の。 ▽品川祐 でも、選挙もだいぶ前ですよ。 ▼青山繁晴 だいぶ前なんです。 ▽品川祐 ず~っとですか? ▼青山繁晴 いや、違います。今頃ほんとに疲れが出てきて。 ▽太平サブロー 緩んだんですね。 ▼青山繁晴 おとといぐらいから。 ▽品川祐 私、何かバトンタッチできることあったら…。(一同笑。青山さん笑って自分のノートパソコンを矢口真里 さんに渡す)あっこれで。 ▽増田英彦 (青山さんのノートパソコンは)開けても読まれへん。開けても読まれへん。意味わからんと思う。 ▽矢口真里 わかんないです、わかんないです、はい(ノートパソコンを返す)。 ▽太平サブロー 起動でけへんやろ(笑)。 ▽矢口真里 分からないです、無理です(笑)。 ▼青山繁晴 起動でけへんって、あんまりやおまへんか(笑)。 ▽増田英彦 ねえ。でも、やぐっちゃんもね。やぐっちゃんが前回この番組に出てくれた時の発言がね、すごい波紋を呼んでるんですけど。 ▽矢口真里 やだ! ▽増田英彦 もう1回ちょっと確認しときますね。 ▽矢口真里 何ですか?何ですか? ▽増田英彦 やぐっちゃんは、白ですか?黒ですか? ▽矢口真里 (頭を抱えて)まっ黒です。(一同笑) ▽品川祐 漆黒ね。漆黒だよね。 ▽太平サブロー 漆黒!? ▽品川祐 漆黒でしょ? ▽矢口真里 すいません(笑)。 ▽増田英彦 いや、これがね。 ▽太平サブロー これ言い切れんのがすごいよな、ほんまに。 ▽矢口真里 いやいやいや。 ▽太平サブロー 気持ちええもん。 ▽矢口真里 ほんとですか? ▽太平サブロー ずっと「ありえません」言うたまま選挙当選したおばはんより全然ええわ。(一同笑) ▽増田英彦 さすがサブローさんも辛口でございますが。 ▽太平サブロー いやいやいや、ほんまにな。 <このあと青山が警告!米朝軍事衝突の危機か!?> ▼青山繁晴 戦争しないで解決する可能性は、半分以下です。 ▽一同 ええ~っ。 (CM) ▽川田裕美 北朝鮮問題本題に入る前にですね、まずは警戒態勢が敷かれたトランプ大統領来日について、矢口さんへの簡単なクイズ形式で振り返っていきたいと思います。こちらです。 ▽矢口真里 やばいやばい。 ▽増田英彦 「元アイドルでも分かる!?トランプ大統領初来日クイズ!」という事で。 ▽矢口真里 えーっ、私まだ元アイドルで大丈夫なんですね?(一同笑) ▽大平サブロー 大丈夫や。佐野量子さんも元アイドルで出てたから。 ▽矢口真里 あっ、ほんと大丈夫ですか? ▽大平サブロー 全然いい。 ▽増田英彦 佐野量子さんは元アイドルでしょう。 ▽大平サブロー 元アイドルやんか、だから。 ▽品川祐 元アイドルっていうよりも、今、元謹慎じゃないですかね。(一同笑)謹慎がでかいから。 ▽矢口真里 そっちの方がいいかも。 ▽増田英彦 えー、初歩的な問題になるんですかね。いきましょう、第1問。日本は超厳戒態勢でトランプ大統領を護衛しました。SPをはじめ警察官を2万人以上配備されました。で、ここにやぐっちゃんにクイズです。こちら。「SPとは何の略でしょうか?」。 ▽矢口真里 ああ、なるほど。 ▽増田英彦 SP、SP。SPは、よう聞きますよね。 ▽矢口真里 はい。 ▽大平サブロー SP。 ▽矢口真里 そのままじゃなくて大丈夫ですか? ▽増田英彦 じゃ、そのまま答えてください。どうぞ。 ▽矢口真里 「スペシャルポリス」。 ▽大平サブロー あー、おしい! ▽矢口真里 違う? ▽増田英彦 じゃ、青山さん正解お願いします。 ▼青山繁晴 Security police(セキュリティ・ポリス)。 ▽矢口真里 あ~、そっちか! ▽増田英彦 「そっちか!」って、え、悩んでたの?セキュリティ・ポリス、頭の中出てきてた? ▽大平サブロー セキュリティは出てたの? ▽矢口真里 すいません、なかったです、なかったです、なかったです。はい。シークレットか、スペシャルか。 ▽大平サブロー でもスペシャルポリスも間違いじゃないよね?特別な… ▽増田英彦 意味としては、ぎりセーフ、三角ぐらいでもよろしいですか? ▼青山繁晴 いや、ペケですね(笑)。(一同笑) ▽増田英彦 ペケですか。ペケです。さあ、続いての問題いきますよ、こちら。アメリカ本土から秘密兵器を導入という事で、大統領の専用車、「ビースト」と呼ばれてるね、今回ね、米軍輸送機で10台以上輸送されたとも言われてますが。 ▽大平サブロー わざわざ運んできたんだ。 ▽川田裕美 はい。日本に運んできたとも言われてます。 ▽大平サブロー ほーっ! ▽増田英彦 はい。クイズこちら。「この車は○○にも耐えられる!?」。 ▽矢口真里 ええ~っ。 ▽大平サブロー 何に耐えられるか。 ▽増田英彦 これはなんか、選択肢が結構ありそうですけど。 ▽矢口真里 じゃ、もう普通に「銃」。 ▽増田英彦 はい。正解は、青山さんお願いします。 ▼青山繁晴 銃にももちろん耐えられますけど、爆弾にもロケット弾にも耐えられます。 ▽矢口真里 えーっ。 ▼青山繁晴 だからロケット砲でこれを撃っても、例えばタイヤに命中しても、タイヤ、パンクしないです。 ▽矢口真里・一同 ええ~っ! ▽大平サブロー 地雷でも大丈夫? ▼青山繁晴 地雷でも、かなりのもの防げます。 ▽大平サブロー 下は大丈夫? ▼青山繁晴 下も耐爆用になってます。 ▽大平サブロー そうですか。 ▼青山繁晴 実は日本の総理専用車も同じです。 ▽大平サブロー へえ~っ。 ▽増田英彦 ほう~っ。 ▽大平サブロー これ、レクサスやんな? ▽増田英彦 これはちゃいますね、これ日本車ですね。 ▽大平サブロー 日本車やけど、これ総理が乗る…? ▼青山繁晴 これは、今の安倍総理の乗ってる総理専用車です。前はトヨタのセンチュリーだったんです。で、トヨタのレクサスになったんですけど。 ▽増田英彦 これも普通のレクサスじゃないですね? ▼青山繁晴 違います。これね、見てわかんないでしょ?見てわかんないけど、それ例えばドア開けるでしょ。こんな…えっとね、(両手でドアの厚みを表現。顔の幅よりちょっと広いくらい)ちょうどこれぐらいです。 ▽大平サブロー 厚みが。 ▽品川祐 分厚い。 ▽矢口真里 ああ~。 ▽増田英彦 ビーストも言いますね。 ▼青山繁晴 だいたい…ビーストも20cmぐらいで。 ▽大平サブロー じゃあ、ライフルでも全然…。 ▼青山繁晴 ライフルなんか全く問題ないです。で、あの窓ガラスも大体12~13cmです。 ▽品川祐 あっ、こんなだ。 ▼青山繁晴 だからドアがこれぐらいで、ガラスこれぐらい(ドアよりも薄い)。それはさっきのビーストも、日本の総理専用車も同じ造りなんですよ。 ▽品川祐 乗りたいな。乗り心地どんななんだろう? ▽川田裕美 青山さん、乗られた事あるんですか? ▼青山繁晴 この前のセンチュリーね、中曽根総理と竹下総理の総理車は乗ってます。 ▽矢口真里 えー、すごい。 ▼青山繁晴 ていうか、もう時効だからいいと思うけど、SPに焼き肉食わしてたら乗っけてくれたんです。(一同笑・拍手。青山さん自身も満面の笑みで拍手) ▽品川祐 そんな事で乗せてくれんの!?何か青山さん今日、声のせいか、すごい軽いタッチに聞こえる。(一同笑) ▼青山繁晴 僕もそう思う(笑)。 ▽品川祐 (青山さんの真似をして)「焼き肉食わしたら乗してくれたんだよ」。(青山さん笑・拍手)落語家さんみたい。 ▽増田英彦 ここまではね、ここまでは比較的、まあまあやわらかい話題ですけれども、こっから踏み込んでいきましょう。 ▽川田裕美 本題にまいりましょう。トランプ大統領初来日で、北朝鮮問題、今後どうなっていくんでしょうか。まずこちらをご覧ください。 (VTR----------) <トランプ大統領初来日!> <安倍総理と親密会談で北朝鮮問題はどうなる!?> <松山英樹選手を招いてのゴルフ外交> <ピコ太郎ら各界著名人を交えての晩餐会…> ▽矢口真里「すごい写真」 <…など安倍流おもてなしで親交を深めた両首脳。> <日米首脳会談では北朝鮮に…> ●米・トランプ大統領「戦略的忍耐の時代は終わった」 ●日・安倍総理「対話のための対話は全く意味がない」 <と最大限の圧力をかける事で完全一致> <これに対し2ヵ月間沈黙を続ける北朝鮮は…> ●北朝鮮・金正恩委員長「トランプ一味にもう一度警告する」 ▽矢口真里「一味(苦笑)」 ●北朝鮮・金正恩委員長「破滅を免れたいなら、むやみに口を開くな!」 <と猛反発。> <もはや対話路線は不可能なのか。> <米朝軍事衝突の危機が迫っている?> <そんな中、青山繁晴が最も注目したのが、拉致被害者家族と面会!> ●米・トランプ大統領「拉致はとんでもない行為。安倍首相と力を合わせ、母国に戻れるよう尽力したい」 <…とトランプ大統領は拉致問題解決へ決意表明。> <被害者救出へ期待が高まるが、青山は…> ●青山繁晴「帰国の条件次第では、最悪のシナリオも考えられる」 <…と警鐘を鳴らす。> <果たして最悪のシナリオとは?> <トランプ大統領来日で一触即発の米朝関係はどうなる!?> (----------VTR終了) ▽川田裕美 こちらのパネルで見ていきましょうか。 ▽増田英彦 はい、見ていきましょう、こちら。「トランプ大統領の初来日で北朝鮮問題に急展開か!?」という事で、連日メディアが報じました。トランプ大統領、安倍首相の蜜月ぶりなんですけれども。ゴルフ外交しました、晩餐会ありました。鯉のエサやりありました。…晩餐会。林(久美子議員・民進党)さんのご主人の世耕さんは参加されてたんでしょうか? ▽林久美子 あ、はい。出席させていただいてて。トランプ大統領ともツーショット、ピコ太郎さんともツーショット撮って。 ▽品川祐 ピコ太郎さん、でも、すげぇよなぁ。 ▽増田英彦? えっ! ▽林久美子 それでわざわざフェイスブックにアップしてました。(若干恥ずかしそうに) ▽増田英彦 そうなんですか。えっ、ご主人の方から、世耕さんの方から撮ってくださいって行ったんですか? ▽林久美子 みたいで。で、しかも何か家族LINEにも早速入ってきて。(一同笑) ▽大平サブロー ミーハーなんですか? ▽林久美子 ミーハーです。 ▽大平サブロー あっそうですか。 ▽林久美子 トランプさんおっきくて、うちの夫割とちっちゃいのですんごい身長差あって、わっ、ちっちゃい!みたいな(笑)。 ▽品川祐 でも考えてみたら、そのスリーショットすごい事ですよね、ピコ太郎さんて。 ▽大平サブロー ほんまにね。まあお孫さんがね、好きで真似してたぐらいやから。 ▽品川祐 ピコ太郎さんのせいで、トランプさんがRGに見えますもんね。(一同笑) ▽矢口真里 いやいやいや、違う違う。 ▽増田英彦 ネタ番組違います。 ▽矢口真里 モノマネしてるけど。 ▽大平サブロー ほんまや。 ▽増田英彦 で、安倍さんはこうおっしゃってます。「2人の友情の上に日米同盟の絆を確固たるものにしたい。リラックスしながら本音で突っ込んだ話ができた」と、安倍首相も成果をアピールされました。ゴルフ外交会食ばかりが、何か注目ね、テレビの方でメディアの方で取り上げられてましたが、青山さんはトランプさんの来日をこういうふうに見ていると。「ハワイ→横田基地→ゴルフ。この順番に意味がある!」。 ▽品川祐 えっ。 ▽矢口真里 ええっ。 ▼青山繁晴 あの、まあ、この地図どおりですよね。わざわざ立つ事もないけど、(トランプ大統領は)ワシントンからこのまま(直接日本に)来てもいいんですけど、飛べますから。そうじゃなくて、途中ハワイに寄って、それで羽田ではなくて横田の軍事基地に降りて、ね?で、そこから首脳会談じゃなくてゴルフに行った。それぞれとっても大事な意味があって、もしもここの北朝鮮で戦争になるんなら、ここ(ハワイ)が司令部です。ハワイに太平洋軍司令部ってあって、Pacific Command。パシフィックコマンド。で、これが全部仕切るんですよ。もし戦争があるとすると。だから、ワシントンから直接行くんじゃなくて、ここでハリスさんっていう司令官ね。お母さんが神戸の人。 ▽大平サブロー へえ~。 ▼青山繁晴 半分日本人です。 ▽大平サブロー あっそうなんだ。 ▽増田英彦 青山さんともすごく親しい方ですね。 ▼青山繁晴 すごく気持ち通じ合うんですけど。このハリスさんと、ギリギリの話をほんとはトランプさんしました。中身は全く公表されてませんが、戦争の話です。はい。実際に、もし戦争になった時に、例えば日本・韓国に被害出さない事は本当に可能なのかっていう事を、直接この現場で確認して、その結果を、ちょっと僕言えないんですけど、それでその日本に来た時に、まず横田に行ったんですよ。 ▽増田英彦 はい、この写真の方ね、はい。 ▼青山繁晴 この画でわかるように、これはいわば兵士への激励ですよね。(一同同意)この兵士が前線に出るかもしれないから激励してるわけですよね。 ▽矢口真里 えっ。 ▽大平サブロー ああ~。 ▼青山繁晴 だから今回の訪問はね、実は僕の部屋に、議員会館の部屋にね、ちょっと国の名前言えないんですけど…。だんだん声出るようになってきたかな? ▽大平サブロー なりましたね。(一同笑) ▼青山繁晴 あの、国の名前言えないけど、他のアメリカの同盟国の情報機関の人とか、大使館の人がお見えになって、「トランプさんはほんとは何のために来たんですか?」と。「安倍さんと会った本当の理由は何ですか?」と言われたから、「Just for the war」って言ったんですよ。「戦争のためです」と。 ▽大平サブロー ほか ほほー。 ▼青山繁晴 ただし、ただし誤解しないでね。まだトランプさんは戦争すると決めたわけではない。もしするとしたら、犠牲を防ぐにはどうするのか、こういう兵士がどうなるか、北朝鮮はそれでほんとに核もミサイルもなくなるのか。それ確認に来たんですよ。だから、前線に行かなきゃいけない兵士、あり得る人たちを集めて、そしてもっと大事な事は、そこに自衛官もいたんですよ。 ※NHKの中継では、トランプ大統領の自衛官に関する発言部分で翻訳が突然、「将軍」という言葉をはっきり言わず、小声になった。 それだけではなく、なんと自衛官に関する発言部分だけ、字幕を完全削除した。 ▽大平サブロー へえ~。 ▼青山繁晴 自衛隊は戦争しません。しませんが、そのアメリカの兵士が傷ついたりして日本に、日本で治療を受けたり、あるいは油なくなったら油を補給するって事はあり得るので、だから事前に安倍さんとも実は電話で相談して、自衛官もここにいたんですよ。で、ここではまさしく激励してるわけですよ。ただし「戦争になるから戦え」っていう激励じゃなくて、「何があっても私、大統領が責任を取って諸君を支えるから」っていう趣旨の演説があったんですよ。もし北朝鮮と戦争になったら、初めて核保有国同士の戦争ですから。今まで人類経験した事がない。その時も、この最前線の兵士は大丈夫かって事を、やっぱ確認したい気持ちがあって、それでこの盛り上がりで、トランプさん自身も安心したところはあったというのを、アメリカ側から聞きました。はい。 ▽増田英彦 わかりました。さあ、そんな中こちら。元アイドルのやぐっちゃんからの質問が出てます。こちら。「ゴルフで遊びながら大事な話ができるの?」と。 ▽矢口真里 そうですね。ニュースですごく見たんですけど、仲良しな感じはすごいわかるんですけど、あそこでどんな会話をされてるのかとか、すごく気になって。あの場では話されてたりするものなんですか? ▼青山繁晴 あの場ではすごく大事な話もしてます。 ▽矢口真里 してますか。 ▼青山繁晴 はい。で、これがもしね、ゴルフ場じゃなくて、ハワイの司令部行って、横田の軍事基地行って、そこから四角四面の日米首脳会談。それもろ怖いでしょ?日本国民もみんな余計な心配もしますよね。もう戦争なるの決まってんのか、みたいに。だから一旦和らげる必要があったんです。それが第一点です。(一同感心)それから、矢口さんがおっしゃった、仲のいいとこを世界に見せつける。特に北朝鮮に見せつける。でも、その1番2番より3つ目がいちばん大事で。例えばね、この部屋でも壁があるじゃないですか。壁があるとこで話すと反響してどこに聞こえるかわかんないんですよ。 ▽大平サブロー 響きますね。 ▼青山繁晴でもゴルフ場みたいにオープンエアだったら、ヒソヒソ話するとほんとに聞こえないです。(一同「へえーっ!」) ▽林久美子 でもね、やっぱり今回2人じゃなかったじゃないですか。もう1人松山さんがいらっしゃるところで、こう回っててですよ、「いや~ちょっと北朝鮮、そろそろほんとにやんなきゃあれだよね」みたいな話は、私はされてないと思うんですよ。松山さんがいらっしゃるところでガチガチの話をされたとは私は思わない。やっぱ機密情報ですから。 ▽大平サブロー なるほど。 ▼青山繁晴 えっとね、林さんのおっしゃってるのはもちろん正しいんですけど、松山英樹選手を入れるのはトランプさんの要望だったんです。(一同「ふーん」)で、これは嫌な意味じゃなくて、一種のダミーです。まさか松山選手がいるところで、そんな怖い話しないだろうと。 ▽大平サブロー あー。 ▽林久美子 でも、これ機密情報の違反に当たりませんか?そしたら。 ▼青山繁晴 当たらないです。松山さんは、彼はとてもクレバーな人ですから、距離取るところはちゃんと取ってましたから。(一同感心) ▽林久美子 聞いてないって事ですね。 ▼青山繁晴 聞いてないです。 ▽大平サブロー 松山さんがドライバー打ってるところで、カートで乗りながらボソボソみたいな。(一同納得・笑) ▽林久美子 そういう事ならわかるわけですよ。 ▽増田英彦 これサブローさん、でもね、松山プロもそれちょっと大変ですよね。 ▽林久美子 ちょっと神経遣いますよね。 ▽大平サブロー もう聞けへんでー、にしとかんと。(一同感嘆) ▽品川祐 何かこのピコ太郎さんといい、松山さんといい、楽しい空気みたいなアピールすごくないですか。 ▽大平サブロー 堅くないよね。 ▽品川祐 堅くないよ~みたいな。 ▼青山繁晴 いや、その通り。いや、それがなかったら、今回ほんとに戦争ムードの日米会談になっちゃう。 ▽品川祐 その話し合いに来たっていうのが、もう前面に出ちゃうからって事ですか。 ▼青山繁晴 でも、ああやって兵士を励ましたりも同時にやんなきゃいけないから。これはほんとに考え抜いた。 ▽増田英彦 でもそう考えたら、そういう場所の空気作りを日本側もしてるっていう事は、トランプさんにとっては「あ、日本ってええ国やな~」っていう感じにはなったんですかね?更に。 ▼青山繁晴 大変なってる。 ▽矢口真里 わあ、すごい。(小さく拍手) ▽増田英彦 さあ、そしてこちら見ていきましょう。北朝鮮にどう(立ち)向かうのか。日米首脳会談で両首脳が意味深発言。見ていきましょう。トランプさんが「北朝鮮を看過することはできない!戦略的忍耐の時代は終わった!」。安倍さんも「対話のための対話では全く意味がない!」。で、トランプさん。「安倍首相は様々な防衛装備をアメリカから購入する事になるだろう」。安倍さんは「北朝鮮への圧力を最大限まで高めることで完全一致した!」。さあ果たしてアメリカからの軍事行動はあるのか。青山さんの見解はこのようになっています。『アメリカは「もう待てない」かも』。 ▽矢口真里 怖い。 ▽増田英彦 これもちょっと意味深な感じなんですけれども。 ▼青山繁晴 えっとですね、これ僕もちろん推測で申し上げてんじゃなくて、トランプさんは日本のあと韓国行かれて、国会で演説なさってたでしょ。その時に決定的なひと言があって…えっと、読みますね。 「...the longer we wait, the greater the danger grows and the fewer the options become」。 だから、待てば待つほど「longer」。待てば待つほど、「danger」危険は、「greater」大きくなり…「grows」も大きくなるって事です…「the fewer the options become」ってのは、選択肢がなくなってしまうと。言い方変えると、「1日待ったら1日分、実は北の脅威が大きくなってしまうので待てない」。 これがですね、5月と8月に僕はハワイに行って、アメリカ軍の司令部と話し合ったわけですけど、彼らが何を言ったかは絶対言えないですけれど、実は同じような言葉が行き交ったんですよ。これだけじゃなくて、米軍と自衛隊がお互いの話し合いしますよね。そん時に出てきた言葉も、これそっくりなんですよ。だからトランプさんが偶然に言ったんじゃなくて、さっき言った通りハワイで司令官とも話をして、それで積み上げてきた言葉なんで、適当に言ってんじゃないんですよ。 もちろんこれは、「もう待てないから戦争する」って意味じゃなくて、一番は北朝鮮に警告してるんであって、「もう今までみたいに、オバマさんの時代とかブッシュさんの時代みたいに北朝鮮を甘やかして、お金を日本からももらって、それで核とミサイルをやってきた、造ってきた時代はもう終わりで、もう待たないぞ」と。それも早ければ「Within this year」。「年内だよ」と。 ▽矢口真里 えっ年内!? ▼青山繁晴 それで、僕の責任で申しますが、安倍さんってやっぱり勝負勘いいでしょ?今回の解散も。で、勝負勘のいい安倍さんのお考え、僕が勝手に想像してるだけですよ?でも安倍さんは年末が危ないと思ってるみたいですよね。 ▽矢口真里 ええ~。 ▽大平サブロー 年末。 ▽矢口真里 ええ~すぐじゃないですか。 ▽林久美子 これね、私はね、そういう事にできればならずにですね、核開発をやめてもらいたいという願いを込めて、ですけれども。確かにずーっとこの間ね、日本も含めて北朝鮮をサポートしてきた時代もあったわけですよね。でも、その間に核開発が進んできたと。だから、もう待てないよという状況にあるのはわかるんです。で、アメリカもやるぞやるぞと拳振り上げた状態を作ってます。しかしながら、まああの、これだけの大国がですね、大きな力を持ったところが攻め込んだ時にどうなるかっていう事。その北朝鮮の暴発含めて考えた時に、やっぱり私、鍵はロシアあるいは中国だと思うんですね。この2か国が本気で、もう北朝鮮に石油入れないよと、エネルギー止めるよとなった時には、本当に北朝鮮はまずいと。だって、戦って勝てるわけないわけですから。で、そういうこうガーッてアメリカが拳を振り上げたところで、ロシア中国をしっかりとこう取り込みながらですね、北朝鮮に、こういろんな角度から圧力をかけて、ま、手を上げさせるという事を、私はまさに今、政府というのはアメリカとも連携をしながらやってるんじゃないかと。 (ここで番組側の編集で一部カットされた模様) ▽大平サブロー これ「年内」おっしゃいましたけど、どれぐらいの確率とお思いですか? ▼青山繁晴 僕自身? ▽大平サブロー はい。 ▼青山繁晴 林さんがおっしゃった「戦争をしないで解決する可能性」は、残念ながら半分以下です。って事は戦争になってしまう確率の方がやや高いです。ただし、ただし前は2年以内って言ってたんですけど、今はどう考えてもやっぱり1年前後ですよ、もって。そこで北朝鮮が突然ね、核とミサイル…まあはっきり言うと50年ぐらいかかったわけですけど、実は北朝鮮こっそりやりだしてから…それを「全部諦める」と。ね? ▽大平サブロー 言わないですよね。 ▼青山繁晴 言わないでしょ?言わないから、最後は戦争で片を付けるしかなくなる可能性の方がやや強いです。まだやや強いだけです。 ▽矢口真里 すごい素朴な疑問なんですけど、なんか私の周りだけなのかもしれないんですけど、アメリカと北朝鮮は実は裏で手を組んでて、日本に武器を買わせるための説みたいなのを聞いた事、聞いた事があるんですけど。 ▽増田英彦 やぐっちゃんの友達情報はいかがですか?(一同笑) ▽矢口真里 すいません、ちょっとほんとに。 ▼青山繁晴 矢口さんの友達情報っていうか、結構専門家に近い人でもそういう事言ってる人いますから、別に変なうわさではないですよ。で、まずね、米朝が裏でくっついてるまではいかないけれども、実は裏交渉はやってます。それは林さんがおっしゃった事も関連して。 ▽大平サブロー それどれぐらいの高官レベルなんですか?かなりの高い位置の人? ▼青山繁晴 いや、まだそう高くないですね。簡単に言うと大使レベルです。 ▽大平サブロー あ、そこまで行ってない。ああ、そうかそうか。 ▼青山繁晴 北朝鮮も国連の加盟国ですから、ニューヨークに大使いるでしょ。で、ニューヨークはアメリカの懐(ふところ)ですから、どんな場所でも設定できるんですよ。それこそホテルの中のちっちゃなバーでもできるじゃないですか、目立たない所が。そういう所でずっと接触してるんですよ。まだ上に上がってないです。 ▽大平サブロー 上には上がってない。 ▼青山繁晴 それで、その武器を売るためじゃないかっていうのは、その側面ありますよ。それは常にそうですから。で、トランプさんはむしろ正直に言ってくれたからいいようなもんですよね。(一同「ほー」)オバマさんとか言ってくれないけど、実際はオバマさんもすごく武器を売りつけてきたわけだから。(一同納得)これ2つ意味があって、1つは日本はもう独自で武器を開発できるけど、それやってたら間に合わないぐらい切迫してるって意味が1つあるんですよ。このトランプさんの、この露骨な発言は。 もう1つは、日本は敗戦国だから、自分で武器持たすのアメリカは最後は許さないぞと。かつての零式戦闘機のようなもの(他国を圧倒するような兵器)持たせないって意味もあるんですよ。だからアメリカから買うしかないだろうと。だから僕はこれ「けしからん」と言ってるんですよ、アメリカ側にも。 ただし、もう一回言いますが、トランプさんむしろ正直に言ってるから、そういう実態もね。矢口さんの友達話だけじゃなくて、武器ビジネスの実態もあるって事は堂々と語られてるんですよ。 ▽品川祐 でもむしろ、今までも日本って買ってるんですよね、アメリカから。 ▼青山繁晴 ていうか、買わされてるんですよ。 ▽品川祐 買わされてますよね。 ▼青山繁晴 Fー35Aって高い戦闘機を、日本ではほとんど使いにくいやつを買わされた事実もあるんですよ。だから矢口さんの友達なり、矢口さんが感じてる事って決して荒唐無稽な話じゃなくて、アメリカは必ず…(聞き取れない) ▽品川祐 何で今までも買わされてたのに、わざわざ言ったんすかね。その、買う事になるだろうみたいな。言わない方がいいじゃないですか、逆に言えば。 ▼青山繁晴 その通りだけど、トランプ流ビジネスっていうのはビジネスマンの時代から、むしろテーブルの下にあるやつを逆に出してきて、ハードルを低くする。 ▽品川祐 逆に言って。韓国でも言ってますもんね。 ▽増田英彦 あとプラス、アメリカ国民に、「はい日本でこんだけ売ってきましたよ」っていうアメリカの方の目も意識してるって事、そっちのアピールもあるんですかね? ▽品川祐 「言ったよ、言ったよ」って。 ▼青山繁晴 あります。 ▽林久美子 国内向けの発信、ってのも言われてますよね。 ▼青山繁晴 アメリカは全く、ほんとは軍事国家で、戦争してないと経済が成り立たないのがアメリカだから。 ▽増田英彦 そうなったらね、北朝鮮が崩壊しない方が韓国とか日本に武器売りやすいですよね? ▼青山繁晴 それはね、北朝鮮の核開発が5年前ぐらいまで(の状況)だったら…もうちょっと、3年ぐらい前だったらそうですけど、今は実際にグアムに届きそうですから、核ミサイルが。で、間もなくハワイにも届きそうで、下手すると数ヵ月以内にサンフランシスコやロスに届くかもしれない。そうするとアメリカは話がガラッと変わるんです。 ▽増田英彦 で、その流れになるには、この「鍵を握るのはこの2人!?」って書いてあるんですが。 <米朝軍事衝突の鍵を握る2人とは!?> (CM) ▼青山繁晴 感嘆符だけじゃなくて、クエスチョンマークが付いてる事もよく見といてほしいんです。 ▽増田英彦 なるほど。「この2人じゃないか!?」と。 ▽品川祐 「この2人か!?」って事ですね。 ▽川田裕美 はい、そのお二人がこちらです。 ▽増田英彦 韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領と中国の習近平(しゅうきんぺい)主席。 (ここで青山繁晴氏が話そうとして一部カットされた模様) ▽川田裕美 各首脳との会談、ちょっと内容を先にこちらでおさらいしましょうか。 ▼青山繁晴 ああ、そうです。はい。(台本の進行に戻した模様) ▽増田英彦 トランプ大統領がアジア各国の首脳と会談して、まあ、北朝鮮に関する話をしました。その中で、韓国ではですね、「晩さん会に元慰安婦を招待!メニューには【独島(ドクト)エビ】が!!」。(日本国 島根県 隠岐郡 隠岐の島町)竹島のエビですね、はい。「北朝鮮に最大限の圧力をかける事で一致」。 ▽大平サブロー これ日本にも圧力かけてんなぁ。何か感じとして。 ▽増田英彦 その場所(戦争前夜の緊張状態の中で、自国を守る同盟国の大統領を招く晩餐会)でアピールしたい事がこれなんですか?っていう感じになりましたが。 ▽大平サブロー ねえ、クエッション。 ▼青山繁晴 いや、まあ、ほんとに情けない外交でね。世界に恥さらしてるのと同じですが。ちなみにアメリカの外交官に聞いたら、トランプ大統領はこのご婦人が誰なのか全く知らなかったと。 ▽大平サブロー わからなかった!? ▽矢口真里 えっ。 ▽増田英彦 あっ、そうなん!?わからなくトランプ大統領もハグしてるって事ですか? ▼青山繁晴 元慰安婦の方って事は全く知らないと思います。 ▽大平サブロー 説明せずに、それ、もう、この…うーん。 ▽林久美子 結局こういうやり方ってのは、韓国が自らの国の、その、地位をある意味ではね、おとしめてしまうだけなんですよね。こういうやり方っていうのは。 ▼青山繁晴 そうです。 ▽大平サブロー そうやね、ここの場でね、これは。 ▼青山繁晴 これは韓国も中国も、どうでもいい事だけ書いてあるわけです。番組がそうだっていうんじゃなくて、(米韓/米中首脳会談の)報道ではこうなってるじゃないですか。会談のほんとの中身は2つとも全然違います。 ▽一同 ほー! ええっ! ▼青山繁晴 まず1つはですね、韓国は実はアメリカに一切文句は言えない。大体、在韓米軍も韓国軍も一緒の司令官で、これ実はまだアメリカなんですよ。だから文在寅大統領は北朝鮮の友達で。自分でもおっしゃってますよね?「北朝鮮と仲いい」と。だから、「自分が反対してるうちは戦争できない」って言ってますが、それは表向きだけで。韓国の国民への弁解だけで。実際は裏の米韓の話し合いで、もう韓国は従う事は決まってしまってるから、だから余計に、このエビだ何だを出してきたんです。 ▽増田英彦 でもね、中国も今回ね、「対話路線は崩さない」と。ただ「圧力強化に対しては一致する」って事なんですけど。 ▼青山繁晴 これも見せかけで、まずその、アメリカは1つは韓国を信用してない。中国は北朝鮮信用してないんですよ。それ実はもう60年にわたる話でですね。朝鮮戦争あったでしょ?1950年から1953年。今度もし戦争が起きたら新朝鮮戦争ですよね?そうなっちゃう。 (青山繁晴氏は、もし米朝間で戦争が起これば、その内容が朝鮮戦争とはあらゆる面で異なる戦争となるので、それは第二次朝鮮戦争ではなく「新朝鮮戦争」となると分析している) その朝鮮戦争の時に、韓国と北朝鮮の戦争と思ったら、気が付いたらアメリカと中国の戦争になってたんですよ。アメリカの将軍が本を出してて、残念ながら和訳出てないんだけど、英語の本読むとですね、「もう韓国が逃げて困る」という事書いてて。その不信感ってずっと続いてるんですよ。だから、実はアメリカが当事者だと思ってるのは、まず中国なんです。で、林さんがおっしゃった石油の事もそうですけど、アメリカが恐れる最悪のケースっていうのは、アメリカ軍が北朝鮮に攻撃したら、中国軍が出てきたら、これは本当の世界戦争につながるような事になっちゃうから、中国が北に何があっても、アメリカが何をしても中国軍は出てこないという約束を取り付ける事が、ほとんど全てなんですよ。 ▽増田英彦 そこまでは辿りついたんですか? ▼青山繁晴辿りついています。 ▽矢口真里 えーっ。 ▽林久美子 私ね、青山さん、戦争っていう表現も含めてそうなんですけど、アメリカがもし、万々が一北朝鮮に入る時って、ビン・ラディンをやった時みたいに、戦争っていうよりもピンポイントで、今の体制のいわゆるトップ…以下数人かもしれませんが…を、いわゆるその… ▽大平サブロー 選別してやるということですか? ▽林久美子 …という形なんじゃないかと思うんですけど。 ▼青山繁晴 違います。それは僕もそう望みたいですよ。望みたいけど、例えばオサマ・ビン・ラーディンが暗殺されて、ね?ある程度テロリストたちも動いたんですよ、その死ぬ前の指令で。しかし金正恩委員長をピンポイントで殺害しても、その前に金一族に何かあったら核ミサイルの発射が動くシステムになってしまってるから(一同納得・落胆「あー…」)、全くケースが違うんですよ。 ※要約 オサマ・ビン・ラーディンは核を持っていなかったが、北朝鮮は金一族が暗殺されれば自動的に核ミサイルを発射する体制になっているため、脅威レベルが全然違う。 ▽品川祐 だから青山さん、そこがすごい想像しにくいんですけど、その核保有国同士の戦争ってミサイル撃たれたら終わりじゃないですか。だから、攻め込むっていっても、わあーって攻め込まれて、ちくしょう!バン!って撃たれたら終わりじゃないですか。撃たせないように攻撃しなきゃいけないですよね。 ▼青山繁晴 えっとですね、まずこの地図見てわかる通り、北朝鮮ってとっても狭いんですよね。それで申し訳ないけど、テレビに出てる評論家で「地下にいるからアメリカは攻撃できない」って言ってるでしょ?あれ全く逆さまで、アリを、水槽に砂入れてアリ入れたら穴掘っていくじゃないですか。あれと似たような施設を北は造ってるんですよ、現実に。でも、という事はね、出入り口が必ず地上にあるんですよ。それから軍事施設だから、搬入口っていって大きな穴も開いてるんですよ。それ全部、衛星で見てます。アメリカの軍事衛星の解像度って、これぐらいの範囲のものを判別できますからね。だからそこから攻撃されたら、逆に地下に入れると、いや、いると、もう身動き取れないんですよ。それから移動式の発射台あるでしょ?あれ例えば急激な山登れると思います?あるいは森の中入れますか? ▽大平サブロー 入れないですね。 ▼青山繁晴 あの図体で入れないですよね。だから、衛星で把握してるから、アメリカの考えてる攻撃っていうのは、まさしく全く同時にアメリカ軍の全ての力を使って、その金一族と北朝鮮の、特に核の発射施設貯蔵施設を一瞬で全部たたき潰すって、その場合だけなんですよ。そのあとに地上軍が入って、いわゆる掃討作戦っていって…まあ、嫌な言葉ですけど…残ってるのを始末していくっていうのは、それはありえますけど、最初の一撃はですね、あっという間に、かつて沖縄がやられたその現代版ですね、鉄の雨が降るんです。 ▽大平サブロー そうですね。 ▼青山繁晴その時に拉致被害者と、騙されて行かれた日本人妻の方々をどうやって助けるかが、僕らにとっては最大の課題なんです。 ▽大平サブロー そこですね。 ▼青山繁晴だから、今回の日米首脳会談のメインテーマも、ほんとはそこにあったんですよ。それは公表されてないです。 ▽一同 ふーん。 ▽増田英彦 じゃあ、その北朝鮮の方の動きを見ていきましょう。こちら。実は追い込まれているんじゃないかと。「北朝鮮が2ヵ月間の不気味な沈黙!」と。2017年に関しては「15回のミサイル発射、6度目の核実験、9月15日ミサイルが北海道の上空を通過!」しました。ただこれ以降挑発がストップしてるんですね。で、そこでサブロー師匠から疑問です。こちら。「なんで北朝鮮は急に大人しくなったん?」。 ▽大平サブロー 気持ち悪いじゃないですか、ずーっと…。ほんで、かつての核実験の跡の所から放射能が漏れてるや、どや、こや… ▼青山繁晴漏れてます。 ▽大平サブロー …聞こえてくるし。これでもう一発実験したら更にすごい事になるから、逆に抑えてんのか。それともチャンスをうかがってんのか、どっちなんだろうという。 ▼青山繁晴 はい。これもサブローさんらしい的確な質問だと、お世辞じゃなくてほんとそう思うんですけどね。これ、こういう事っていうのは、1つだけ原因って事はなくて、複合要因です。1つはやっぱりビビってるんです。朝鮮半島の目の前に、今、空母3打撃軍が集結して。 ▽大平サブロー 来てますね。 ▼青山繁晴 はい。だから撃とうと思ったら、潜水艦も含めるとですね、2000発ぐらい撃ってくるわけです、ミサイルをですね、最低でも。だから、それを招き寄せたら、林さんがおっしゃった通り、まともに戦争したら北、勝てないってわかってるから、それがあるんですよ。あるんですが、実は1個やばい話があってですね。僕も最近知ったんですが。トランプ大統領の下の外務大臣。アメリカで言ったら国務長官。ティラソンさんっているでしょ。ティラソン。 ▽大平サブロー はい。 ▼青山繁晴この人が秘密交渉をやってて、北朝鮮に対して密使っていう…密使っていうのは要するに、表に出ない使いを出して、「もしも2ヵ月間おとなしくしてたら、大統領を説得して対話のテーブルを作ってやる」という約束したんですよ。(サブロー「密使と。密使を行かせて」)密使を通じて。(サブロー「はあー」)で、間もなくその2ヵ月になるんですよ。(サブロー「はいはい」)これは間違いなく影響してます。ビビってんのも本当だけど。 それからいろんな事を準備してる。これまでの核実験場が使えなくなったの本当なんです。あそこでもう1回やると、風は偏西風で日本に来ちゃうけど、(サブロー「西やね、西から東」)中国にも漏れると心配してるから、中国は。中国はものすごく圧力かけたから、同じ所でできないんで準備に時間かかってるのもある。いろんな要因はあるけども、一番でかいのは2つで、ビビってるのと、ティラーソンのこの、(サブロー「裏の交渉」)裏の交渉に期待かけてんですよ。これは日本にとってやばい話で。 ▽矢口真里 ええーっ。 ▼青山繁晴 そりゃそうですよ。これ要するに「(核ミサイル開発を)凍結しただけで話し合う」っていうんでしょ?全く捨ててないでしょ?じゃ今までと同じじゃないですか。(一同「うんうん」)今までも、日本もさんざん騙されて、金も使ってきたんですよね? ▽大平サブロー 危険は消えませんもんね。 ▼青山繁晴 凍結とか延期とか、一旦閉鎖すると言いながら、裏でどんどん開発してきたでしょ。またやんのかと。(増田「なるほど」)だからトランプ大統領はこのティラーソンさんと、今、ものすごい仲悪いんですけど、それがその仲悪い原因の1つになってるんです。 ▽林久美子 じゃ喧嘩はしてないんですね。(アメリカと北朝鮮の事?) ▽増田英彦 じゃあ、続いて日本はどうなのか。日本は大丈夫なのか。その辺見ていきましょう。「万が一米朝が軍事衝突になったら…日本にはこんな危険が!?」という事で、その1、こちらです。 ▽矢口真里 何だろう? ▽増田英彦 約100発の弾道ミサイルが日本へ飛んでくるんじゃないか。 ▽矢口真里 ええーっ。 ▽品川祐 いやー、これは怖いなー。 ▽増田英彦 100発。 ▼青山繁晴 これ、もちろん最低最悪のケースを言ってんですよ。ただし現実として、北朝鮮は日本に届くノドンミサイルは非常にもう完成度高いです。命中率もすごく高いです。それを大体200発、前線配備っていうんですが、いつでも使える状態で毎日毎日維持してんです、200発。でも最悪だけども、何とか楽観論そこに入れて、半分は腐ってるだろうと。(一同笑)ミサイルっていうのは… ▽矢口真里 そんな事あります? ▽品川祐 ミサイルって腐るんですか? ▼青山繁晴 これは皆さんの常識と違って、まず核兵器がいちばん腐りが早いんです。 ▽矢口真里 えっ賞味期限… ▼青山繁晴 あっという間に劣化するんですよ。だからオバマ大統領は「核なき世界」って事を、かっこつけて言ったんで。あれは「維持費がかかってしょうがないから、使わないやつはもう捨てたい」って事。 ▽品川祐 そのミサイルの中でも光りものみたいな、足が早いみたいなのがあるんですか。(一同笑) ▼青山繁晴 もちろん。燃料の種類によっても違うし。 ▽品川祐 じゃあ100発のうち50発が… ▼青山繁晴 いや200発あるんです。 ▽品川祐 200発のうち… ▼青山繁晴 そのうち、だから100発は実際は撃てないと考えて、残り100発です。 ▽品川祐 あとほら、ミサイルをこう撃てるやつ、あるじゃないですか。 ▽増田英彦 イージス艦ね。 ▽品川祐 それでどれぐらい減らせるんですか?も、もしバン!と100発来るとして。 ▽大平サブロー 迎撃。 ▼青山繁晴 100発?100発同時に来た場合は、撃ち落とせて…これあんまり言っちゃいけないですけど。 ▽矢口真里 言っちゃダメなの? ▼青山繁晴 2割までいかないでしょうね。 ▽林久美子 数はとても少ないですからね。 ▽矢口真里 ええーっ!?意味ない。 ▽大平サブロー どこへ落ちるかわからん… ▼青山繁晴 これはですね、これは日本の悪口言ってんじゃなくて。これ(ペン)どう見てもミサイルに見えないけど、これミサイルとするでしょう?横に飛んでいくミサイルがあるんですよ。クルージングミサイル、巡航ミサイル。これは撃ち落とせます、飛行機と同じだから。でも弾道ミサイルっていうのは、まっすぐ、ほぼまっすぐ上に上がって宇宙空間から落ちてくるから、速さが音の10倍ぐらいになるんですよ。音速の10倍ですよ?だって音の速さって、(スタジオの観客に向かって)皆さん僕のこんな声でも聞こえるじゃないですか。これだけ音が速いって事でしょ。 ▽大平サブロー これの10倍。 ▼青山繁晴 これの10倍ですよ。物が飛んでるの。どうやって撃ち落とす? ▽矢口真里 一瞬ですね一瞬。 ▽大平サブロー マッハ10。 ▽矢口真里 無理ですね。 ▼青山繁晴 だから日本の、アメリカから買ったものも含めて、日本の技術でリファインしてるんです、良くしてるけど。でも同時に100発撃たれたら、2割も撃ち落とせたらすごいです。 ▽品川祐 だからこれ、これがさっき言ってた不安で、アメリカがやるってなって、「じゃあやります」ってなった時に、その…これをさせたくないわけじゃないですか。それをさせる前に鎮圧してほしいっていうか。 ▼青山繁晴 だからやるなら一気に全部やるか。 ▽林久美子 そうそう、そうなんです。 ▽品川祐 基地から何から全部って事ですか。 ▼青山繁晴 それからね、それから品川さんの言ってる事に関連するとね、米軍が、こう、動きでね、米軍が動くだけじゃなくて、例えば韓国20万人アメリカ人いるんですよ。ご商売とかで。それを退避させたり、あるいは日本人も数万人いるけど、それを退避させたりしたら北にアナウンスしてるのと同じになっちゃうから。で、実は金正恩委員長は、はっきり言うと何も知らないんですよ。なぜかというと独裁者だから。品川さんが独裁者で、僕たちが軍隊で「実はうちのミサイルは半分ぐらい腐ってます」とか言ったら殺されるでしょう? ▽大平サブロー あー、あー、あー、あー。 ▼青山繁晴 だから、独裁者にはほんとの事言わない。いや、僕はこれはアメリカに警告してるんですよ。君たちの国は一度も独裁者が現れた事がないと。ね?日本も独裁者はほとんどいないけれども、歴史的に。でも、アジアは独裁が多いから独裁者の怖さ知ってると。アメリカはそれを知らないと。だから金正恩委員長はまともにアメリカに勝てるかと思って先にやるかもしれないんで、あんまり刺激し過ぎんなと。 ※番組では「米国は独裁国家・北朝鮮を甘く見ないほうがいい!」というテロップを表示。しかし、アメリカは北朝鮮を甘く見ているわけではなく、青山繁晴氏の主張は「歴史的に独裁者のいないアメリカは、アジアの独裁者の異常さを理解できない。正確な情報を聞かされないから正常な判断や反応ができないのが独裁者だ。正常な軍事国家だと思って挑発すると、アメリカの意図と違うとんでもない反応や暴発をする危険があるぞ」(※中国経済と同じ)としか言っていない。 したがって、あえてテロップを付けるなら、「北朝鮮を正常な国家と見るな/北朝鮮が正常な判断ができると思うな」のような内容が適当。 『胸いっぱいサミット』は日本の番組というよりは、基本的に朝鮮半島の番組としか思えない傾向が強く、青山繁晴氏が参加する回では、必ず「北朝鮮のミサイルの脅威」を強調させるのが恒例。 ▽大平サブロー ある意味裸の王様なんですよね。 ▼青山繁晴 やるんだったら秘密裏にやるしかないと。 <アメリカが軍事行動に出るデッドラインとは!?> ▼青山繁晴「アメリカは委細構わずやります」 ▽矢口真里「ええーっ!?やばいじゃないですか」▼青山繁晴「委細構わず」 ▽増田英彦「じゃあもう、すぐ…」 (CM) ▽川田裕美 最悪のラインはどこになるんですか? ▼青山繁晴 それは、それはだからこのラインです、この…もうグアムもそうだけどハワイも着実に届く。アメリカはずっと上から開発状況見てるから。その判断でもうハワイに届くと思ったら、アメリカは委細構わずやります。 ▽矢口真里 ええーっ!?やばいじゃないですか。 ▼青山繁晴委細構わず。 ▽品川祐 じゃあもう、すぐじゃないですか。 ▽増田英彦 火星12に関してはもう実験が成功してると発表してますから、この次のICBM? ▽矢口真里 ほんとにやばい。 ▼青山繁晴 ハワイはICBMまでいらないです。IRBMっていう。 ※ICBM:大陸間弾道ミサイル(intercontinental ballistic missile)5500km以上 ※IRBM:中距離弾道ミサイル(intermediate-range ballistic missile)3000~5500km ▽品川祐 あの赤いライン(火星12の距離4500kmの到達ライン)をミサイルが実験でも何でも越えたら、もうやるって事ですか? ▼青山繁晴やります。 ▽矢口真里 えっ!?スタートですか? ▼青山繁晴 だから、だから一番早ければ、ほんとは今月だってゼロとは言えないんですよ。ただ今月はどうも様子から見てると違うかなと思うけど。安倍総理が何となく…(観客に向かって)これ僕が勝手に言ってるだけですよ?ただ安倍さんが年末が危ないっていう。つまり、僕は米軍から情報取るけど、安倍さんはトランプさんから、トランプさんから情報取ってるじゃないですか。ゴルフの話も含めて。だから安倍さんの感覚っていうのは、実は専門家の端くれである僕よりも当たってるんじゃないかと。 ▽大平サブロー じゃあ僕らはお正月は寒いお正月を過ごさなあかん可能性がある。 ▼青山繁晴 うん…ただ、あえて楽観論を言うとね、米軍の人で僕に「Within a single day」って言う人もいるんです。つまり「1日で終わるさ」と。 ▽大平サブロー はあー。 ▽矢口真里 いや怖い、逆に怖い。 ▽増田英彦 これ青山さんね、約100発の弾道ミサイルが日本に飛んでくる。特にどの辺が狙われるとかって、場所って… ▼青山繁晴東京です。 ▽増田英彦 東京ですか。 ▼青山繁晴東京です。 ▽矢口真里 え、青山さん、(ミサイルが)来たら、どこ行きます?どこ逃げます? ▽増田英彦 青山さん普段、東京にいますよね。 ▽矢口真里 どうします? ▼青山繁晴 僕は人を守るのが仕事なんで、僕は逃げないです。 ▽矢口真里 東京います? ▼青山繁晴 はい。東京いて自分の周りの被災者を助けます。これはもう決めてます。 ▽大平サブロー でももう、一瞬で届くから。 ▼青山繁晴 (林議員に向かって)世耕さんもそうです。 ▽林久美子 (笑って)これだけ飛んできてね、結局じゃあ、その被害想定っていって、じゃあ日本の東京の人口のうちの何割が…(サブロー「死ぬ」)…亡くなるのかとかね、いう事も当然考えてるって事ですか? ▼青山繁晴 考えてるけど、僕は今は自由民主党の議員として自民党の部会でずっとそれ怒ってんですよ。さっさとやれ!と。(林「うんうんうん」)例えば地下鉄の駅に入ってるだけで(林「そう」)ほとんど救われるんですよ。 ▽矢口真里 ええーっ!? (このあたりから矢口さんの反応がおかしくなる。ここでは”簡単なことで命が救われるという話なのに、両手を耳に当てて恐ろしげに驚いている。また、口をあけたまま、表情やポーズが動かなくなる) (ここから急に矢口さんのアップが増えるので、これは番組側の演出) ▼青山繁晴 ただし空調の所にフィルターかませないといけないです。1つは放射性物質。それから、北は本当は核爆弾よりもサリンとかVXガスとか天然痘ウイルスを世界でいちばん持ってるんですよ。それ、ミサイルの頭に積み込んで撃ち込むと、どっか適当に撃っただけで広まりますから。 ▽林久美子 そういう事ですよね。 ▼青山繁晴 だから地下街や地下鉄の駅に逃げると、ほとんどのミサイルの被害は受けないです。自分の家がなくなっても。 ▽矢口真里 (両手でおおげさに口を覆う。そのポーズのまま動かなくなるので、わざとらしく見える) ▽林久美子 だから結局そういう所でも備蓄もしていかなくちゃいけないし。政府としてこういう世界情勢を見た時にですよ、当然そういう事はやっていかなきゃいけないわけですよね。 ▼青山繁晴 去年の7月に国会に出てから、ずっとこれを言ってんのに、ホームページにようやく「地下に逃げましょう」って書くぐらいしかまだできてないんです。(増田「はあーっ!」)とにかく遅いし。も、もっと言うとね… ▽矢口真里 間に合わない。 ▼青山繁晴 …小池(百合子)都知事、一番困る事は…これ、例えば地下鉄の駅にみんなが逃げるとしたら、ね?品川さんとか矢口さんとか逃げられても、車椅子の人どうするんですか!(サブロー「弱者ね」)ハンディキャップの人どうするんですか! ▽林久美子 あと子供とか。 ▼青山繁晴だから絶対訓練しなきゃいけないけど、これは政府は勝手にできないんですよ!自治体が一緒になってくれないと。小池さん一切やらないから!ほんとはやる気になったら備蓄はすぐできるわけですよ。だって食料と水と医薬品だけですから。 ▽林久美子 ですよね。今だって学校とかには結構備蓄品があるわけだから、それで、ま、ある意味「移動」で可能なわけですよね? ▼青山繁晴 それをね、内閣の、内閣府の人が僕に言ったりするわけですよ。(青山さん)「じゃあ移動をさっさとやれよ」と。(内閣府の人)「いや、今ある所を空っぽにできない」ってわけですよ。(林「あー…」)だから日本国民は賢いので、この予算必要だと言ったら、そんなもの莫大な予算でも何でもありませんから(予算も出せるし、日本国民も理解できる)。 ▽林久美子 そうそう、そうですそうです。 ▼青山繁晴 あのー…信じ難い事に今訓練やってる場所があるんですが、そこは間違ってもミサイルが飛んでこないような地域ばっかりなんですよ。(一同嘆息「あー…」)で、肝心な東京が全くゼロですよ。ね? ▽大平サブロー そうですよね。 ▽増田英彦 青山さん。 ▼青山繁晴あとは在日米軍基地。で、住宅街でいうと、大阪でも神戸でも京都でもなく、基本的に東京です。 ▽大平サブロー 東京。 ▼青山繁晴それから皇居。僕らのいる議員会館のある永田町。そこには必ず降ってきます。 ※北朝鮮は、天皇皇后両陛下や皇族、国会議員を狙って、最優先で殺そうとするという事。 ▽矢口真里 ええーっ!?やばーい! ▽林久美子 Jアラートが鳴ってからじゃ間に合わないですよね。 ▼青山繁晴 あれね、Jアラートも民間人時代に作るの協力したんですが、あれ、マシになったんですよ(実は日本のJアラートの対処時間は世界最速レベルとの事)。それで一応ですね、前兆があるはずです。今この状態でいきなりミサイルが飛んでくるっていう事もゼロとは言えないけど、基本的には少なくて。やっぱりすごく緊張が高まっていって、「ひょっとしたら北が暴発するんじゃないか」も含めて。 ▽林久美子 まあ衛星で見てますからね。 ▼青山繁晴 そうです、はい。そうなると僕は信じたいのは、役所も動くから。そしてそこで5分から7~8分あればですね、例えば東京ほど地下街が発達してると相当救われます。 ▽大平サブロー 青山さん、僕もう1個、これちょっと気持ち悪いやつあって。その次のやつ。 ▽増田英彦 行きますか、はい。危険その2、行きましょう、こちら。 ▽大平サブロー それ、それ、それがね、前にね、これ… ▽増田英彦 「北朝鮮の工作員2万人による無差別テロ」 ▽大平サブロー 前、番組、違う番組で一緒にやってた時から(青山「番組一緒だったんです」)おっしゃってたんですよ。これの方が怖い? ※関西テレビ『ぶったま!』。土曜の朝9:55から放送し、青山繁晴氏が定期的にニュース解説を担当していたが、打ち切りとなった。北京オリンピック直前に発生したチベット人弾圧・虐殺事件において、日本で唯一、中国共産党の非道な行為と人権・宗教弾圧に対し、生放送で高野山の僧侶が抗議声明を読み上げたことで有名。 ▼青山繁晴 そうです。 ▽大平サブロー ミサイルより。 ▽増田英彦 青山さん、ずっとおっしゃってます。日本にも北朝鮮の工作員はメチャクチャいてると。 ▽品川祐 怖い。 ▼青山繁晴 えっと、これはまあ、2万人っていうのは、警備当局は一応僕に対して否定してますけど、でも大体この規模維持してるんですよ。つまり年寄りが亡くなると、学生諸君を補充して大体このレベル。ただし2万人の中には、普段全く主婦の人もいらっしゃって、コアで武装してるのは大体400人から500人です。でも400~500人いるんですよ。 ▽大平サブロー いるんですか。 ▼青山繁晴 で、サリンとかVXガス怖いって皆さんご存じでしょ?でもサリンはですね、例えばここにサリンまいたらそりゃ大変ですけども、必ず空気で薄められるんですよ。毒ガスは必ずそうなんです。一番怖いのが天然痘ウイルスで。天然痘ウイルスっていうのは…天然痘は1980年に撲滅されたんで、もう診た事あるお医者さんがいないんですよ。だからここに赤い斑点が、全身に赤い斑点がまず出るんですが、「これ何かあの腐ったサバを食べたんじゃないか」とか、間違いなくそういう話になるんですよ。 ▽大平サブロー アレルギーみたいなもん。 ▼青山繁晴 で、これ、そうやって何も対処しないままに…これ唾でうつるんで。飛沫感染ていうんですが…すいません、神経質な人には申し訳ないけど、この部屋は多分もう僕の唾でいっぱいなんですよ。(一同笑)これだけ出ない声でしゃべってると。 ▽大平サブロー 霧のようにね。 ▼青山繁晴 今こうやったら…(と言って両手を振る) ▽矢口真里 ここにいっぱいある。 ▼青山繁晴 何もぶつからないように見えるけど、本当は… ▽大平サブロー ほんなら僕らも声嗄(か)れだすんですかね(笑) ▼青山繁晴 …ほんとは細かい粒がいっぱい手にぶつかってるわけです。そのうえに唾液が乗っかってるから。これがもうドンドン皆さんの中に入っていくわけです。 ▽大平サブロー 僕ら疱瘡(ほうそう)してるんですけど、子供の時。 ▼青山繁晴 その効力はもうないんですけど… ▽大平サブロー ないんですか。 ▼青山繁晴 …いやいや、それがねサブローさん。それが不思議に、あの種痘をした事がある人は死亡率が7%前後なんですよ。してない若い方は、矢口さんのように若い方は(矢口「な、何ですか?」)大体40%ぐらいです。天然痘にかかった時に… ▽大平サブロー 天然痘のね、予防のそういうの、チョンチョンチョンってやるの。(左肩を指でチョンチョンとつつく) ▽矢口真里 えーっ! ▽品川祐 やったやつですよね?あの、チョンチョンチョンチョンチョンって。 ▽林久美子 痕(あと)が残るやつ? ▽大平サブロー (品川さんに向かって)それはBCGじゃなくて? ▽品川祐 丸いやつ? ▽大平サブロー 丸いやつ。 ▼青山繁晴 丸いやつです。 ▽大平サブロー やけどの痕みたいな。 ▽品川祐 丸いやつもしてます。してますしてますしてます。 ▽大平サブロー 痕が残るやつ。 ▽矢口真里 えーっ!私はない。 ▽品川祐 してます。 ▼青山繁晴 品川さんの死亡率は、だから…あの、まあ、死亡率っていうのは「100人が天然痘ウイルスにかかったら、そのうちの7人死ぬ」って意味ですよね。でも、これが1万人の町だと700人死ぬわけですよ。(サブロー「あー、そうか。でかい」)それで、その種痘をしてない若い人はね、大体4割前後です、死亡率が。(サブロー「うわ、高!」)だから100人かかったら40人亡くなるんですよ。ただし、この話は怖いだけじゃなくて… ▽矢口真里 怖い。 ▼青山繁晴 この種痘の話でヒントがあったと思いますけど。例えばここが感染してるってわかったら、(感染場所の)周りにワクチンを投与したら、そこで完璧に止まるんです。 ▽大平サブロー 防げるんですね。 ▼青山繁晴 で、厚生労働省は…すいません、数言えませんが、言えませんが、ワクチン持ってます。で、1億2600万人の分はないけど、薄めても効くんです。だから、早めに「この赤い斑点はひょっとしたら北朝鮮のテロが始まったんじゃないか」って事をお医者様や保健師さんが言ってくれたら、ダメ元でワクチン打てば、そこで止まるんですよ。 ▽林久美子 だから、そういう事をちゃんと認知させるって事が大事ですよね。 ▽大平サブロー そうですよね。 ▼青山繁晴 これも、ずっと言ってるんですよ、この1年数ヵ月。 ▽矢口真里 確かに知らなかった。 ▼青山繁晴 そしたら必ず返事は、「いや国民がパニックになるから」。(林「そうなんですよね」)日本人をバカにすんなって!日本人はちゃんと情報入った方が、自ら防げるんです! ▽増田英彦 さあ、続いていきますね。こちら。「トランプ大統領が拉致被害者家族と歴史的面会」と。「拉致された被害者が愛する人々の元に戻れるよう、安倍首相と力を合わせていきたい」と拉致被害者の救出を、トランプ大統領はアピールされました。「拉致問題は本当に解決するのか!?」という事なんですが!しかし青山さんは「最悪のシナリオを懸念する」。 ▽大平サブロー 「最悪」? ▽増田英彦 まず、拉致被害者のご家族とお会いする、お会いした大統領っていうのは今までもいらっしゃいますよね。 ▼青山繁晴 ええ、ブッシュさんもお会いになってます。 ▽増田英彦 で、実際その面会が何かにつながったんですか?過去。 ▼青山繁晴 いや、ないです。それは… ▽増田英彦 つながってないですよね? ▼青山繁晴 だって2002年9月に5人帰ってこられたでしょ?それ以降1人も帰ってませんから。ね?だから何も… ▽増田英彦 今回もそういうふうにならないのか、ちゃんと拉致被害者救出につながるのか。 ▼青山繁晴 いや、僕の言ってる最悪のシナリオって、そういう意味じゃなくて。 まず今増田さんのおっしゃった事で言うとね、これ、拉致被害者の救出をトランプ大統領任せにするんですか?アメリカにお任せすんの?冗談でしょ。その懸念も1つあるんですよ。日本がやるべき事を、何でもアメリカに頼むんですか? それに加えてですね、トランプさんが実は重大な事をおっしゃったんですよ。この拉致被害者の面会のあとにね。それは『この拉致事件というのは北朝鮮にとって重大なヒントになる』って言ったんですよ。「もしも北朝鮮が拉致被害者を帰す事があれば、話し合いができるんじゃないか」って事をトランプさんは素朴に…素朴にって言うか、はっきり言うと軽率に言ったんですよ。それは良き意味では、トランプさんは人間として拉致被害者の、あるいはご家族の無残な状況をちゃんとわかってくれた「人間ドナルド・トランプ」ですよ。それも、僕はその通りだと思う。 でも同時にね、これ北朝鮮からしたら…最悪のシナリオっていうのはですね、2002年の時ってね、100人を超えてるかもしれない拉致被害者の中で都合のいい5人を犯人(北朝鮮)が選んで、曽我ひとみさんみたいに人柄良すぎて北朝鮮の裏工作に関係なかった人、日本に帰ってきても何も知らない人。それだけ勝手に選んで帰したでしょ?じゃあ、今度また「都合のいい人だけ数人だけ帰す」と言って、そしてアメリカと交渉して。しかもアメリカは「ハワイやグアムに届かなければいい」と。「日本には届く核兵器だったら認めてやるから、もうこれで妥協成立しよう」と。そういう糸口になりかねないんですよ。(一同消沈「あー…」) 僕はこれをずっと5月からアメリカ軍にも警告してて。「そうなったら日本は核武装しますよ」って。僕、日本の核武装はずっと反対してきたんですよ。でも北朝鮮が核持ったら、僕は今までの考えを引っくり返さざるをえないですよ。 ▽大平サブロー ですね。 ▼青山繁晴日本が核持ったらどうなるかっていうと、北朝鮮のボロ核でこんな大騒ぎですよ?日本の高度な技術だと、核実験しなくてもコンピューターのシミュレーションだけで造れちゃうんですよ。 ※コールド・ラボ方式の事。いわゆる核実験はホット・ラボと呼ばれ、実際に核爆弾を爆発させる。コールド・ラボは核以外の完成した爆弾を爆破して計測器で成功を検証する方式。実際にイスラエルがこの方式で核保有したと見られている。 しかも短距離でいいわけで。日本は別にアメリカを撃つ必要がない、ロンドンを撃つ必要がないから。じゃあ、中国の沿岸都市なんて全部日本の核ミサイルの標的になっちゃいますよね。世界が全部変わってしまって、インドネシア、ベトナム、マレーシア、シンガポール、そういう国々が核兵器持つようになって、小っちゃいやつを。そうしたらフィリピンのドゥテルテ大統領みたいな、直接ピストルで犯罪者殺すような人が大統領なれますよね。それが民主主義だから。世界はメチャクチャになるよと。だから、アメリカと北朝鮮が裏で合意する事は絶対ダメだよって言ってるんですが、この拉致事件を考えると、あり得るって話になっちゃうんです。(一同納得・嘆息「はー…」) ▽矢口真里 いやあー…。 ▼青山繁晴だから、だから日本が自力で拉致被害者を救出しなきゃいけないんですよ。 ▽矢口真里 うん。うん。(何度もうなづく) ▽大平サブロー 悪いドミノにバタバターッていっちゃう可能性…。 ▼青山繁晴 なり得る。 ▽川田裕美 そうなると、日本以外の他のアジアの各国も核武装して…っていうのが増えてしまう事になるわけですか。 ▽大平サブロー だからインド、パキスタンみたいに、勝手にドンドンドンドンなっていくわけですよね。 ▼青山繁晴 そうです。だからこの地図で見たら、例えばこのインドネシアって大国が持って、シンガポールのような技術立国が持ってですよ?インドパキスタンも持ってるでしょ?そして韓国もそうなりますよね。そして売りますよね、これ。 ▽大平サブロー はいはい。 ▼青山繁晴 売れるもんですから。じゃあ、フィリピンとかも闇資金で買うかもしれませんよね?そしたら世界中が小型戦術核ですよ。小型核って、いつでも使える状態ですよね。こんな恐ろしい世の中に子供たちを送り出すんですか?だから実は、そういう時代の分かれ目で。 テロップ【青山が語る!拉致被害者救出への決意】 (CM) ▼青山繁晴 単に、拉致被害者を気の毒と思えばいいって話では全くなくて。日本がまず拉致被害者を救出しとかないと(品川「自分たちで」)おかしな方向に行くと。 ▽矢口真里? なるほど。 ▽増田英彦 で、青山さんね、この一連の今回の流れの中で、拉致被害者の救出に対しては一歩でも前に進めてるんですか? ▼青山繁晴 えっとね、これ、裏交渉はやってます。安倍さんが直接やって、やってるんですが。これはもう最近、あの…今の話と同じなんですけど、僕が今、懸念してるのは、北(朝鮮)はどうも核と、ね?核を、核を保有し続ける事の取り引き材料に、拉致事件を使う気配が出てきたんですよ。 ▽品川祐 拉致被害者を? ▽大平サブロー 交換条件みたいに。 ▼青山繁晴 ええ。今、あの核実験とかやらない代わりに、そういう作戦をすごくやってます。 ▽増田英彦 でも1日も早く解決していただきたい問題ですね。 ▽川田裕美 そうですね <了>
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◆INXPusdxAI 氏が執筆した作品 015 本件は拉致事件であってゲームではない 氏が登場させしたキャラクター 1回 R・田中一郎、パンタローネ コメント 名前 コメント
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ぎぜんのおしうり【偽善の押し売り】[名詞] 売名やナンパなどの下心を持つ人間が、それを隠しながらボランティア活動・市民運動にいそしむこと。 イデオロギー的に凝り固まっている人は、そういう傾向がよくあるようだ。 拉致事件を利用しようとする右翼団体、かつての薬害エイズ事件を利用した左翼団体など、そんな例は結構ある。